正月の縁起物ともされ、センリョウ(千両、センリョウ科)や、マンリョウ(万両)、カラタチバナ(百両)と並べて「十両」とも呼ばれています。
寄せ植えの素材などとして利用される事も多い樹種です。
また、斑入り品などの変異株が江戸時代より選別されていて、古典園芸植物の一つとして栽培。
そして品種名もつけられています。
古典園芸植物としての名前は紫金牛(これで「こうじ」と読ませる)である。
明治年間にも大流行があり、一鉢が家1軒の値が付いたこともあるそうです。現在では約40の品種が保存されているそうです。
縁起物として扱われた経緯から、落語『寿限無』の中の「やぶらこうじのぶらこうじ」とは本種のことと推測される。
生薬としては紫金牛(シキンギュウ)と称し、特に中国でよく用いる。
そんな我が家の藪柑子ですが昨年は可愛い花をつけてくれましたが、実をとめる事はできませんでした。
今年はどうなるか楽しみです。

