とことこの日々~亡き父母に捧ぐ~ -1201ページ目

リュウ君、馬乗り。

断乳をしようと言い聞かせ、予定日の数日前に夏風邪をひいたリュウ君。断乳が延期になって以来、リュウ君のおっぱいへの執着が日に日に濃く強くなっております。
昼寝も夜寝もおっぱいで入眠のリュウ君。
産まれてからずっとママが右、リュウ君が左に寝て添い乳だったのに、ここ最近、ママがあお向けでリュウ君が馬乗りになっておっぱいをくわえる様になりました。しかも、おとなしくチュッチュとしてるならいいんだけど、乳首に吸い付いたまま上下左右に動く動く!
今日のお昼寝の前は乳首を含んだまま、体だけどっかに行こうとするもんだから、乳首がちぎれたかと思うほどだった。馬乗りの時は、寝ないの。だからっておっぱいをしまうと、泣く泣く。だから「ホラッ!」って見せると、ニヤニヤしながら口を開けて接近してくる始末。
で、本当に眠たくなると、ちゃんと隣で横になるし。
寝入り端におっぱいを外すと泣いちゃう。おとといなんて1時間以上それの繰り返しだった。取られると思うからなのか、もう少しで寝そうな時になると乳首を噛んで離さない!この痛みは本当に辛いです。鼻をつまむといいって聞くけど、それを忘れてしまう程の痛みです。

あぁ、やっぱり断乳かぁ。でももう真夏だし、涼しくなってからだよね。その頃のリュウ君の執着はどの位になってるんだろう。心配。

言われなくても理解する力。

午前中ママじぃじの病院に行ったら、おとといの元気な様子から一転、じぃじは高熱でグッタリ。会話もままならないほどで、ベッドの周りもガチャガチャ。いつもは自分で整理してるんだけど、それも出来ない程調子が悪い。
着替えや飲み物を出して、持ち帰る洗濯物やゴミをまとめる。ライ君はそんなせわしい私の様子を見て、言われてもないのにベビーカーのリュウ君をあやして遊んでいてくれた。

帰りに病院の一階で、以前通っていた手話サークルの先生を見掛け、声を掛けた。手話で会話をする私達の邪魔をせず、チョロチョロもせず、話が終わるまでじっと立ち止まって待っていたライ君。手話での会話はよそ見しながらだと上手く出来ないから、ママ助かったよ。

子供が持っている「言葉ではなく目で見て感じ取る力」を実感した2つの出来事でした。

アンパンマングッズ。

ライ君はゴーオンジャーが大好き。同じ正義の味方でジャンルは違うけど、アンパンマンも好き。

夕方お外で遊んでいたら、同じアパートのママさんが袋いっぱいにアンパンマンのキャラクターのオモチャを持ってきてくれた。

ライ君もリュウ君も嬉しそう。そして誰よりも私の目はキラキラしちゃってただろう。だって、モグリンやハンバーガーキッドや長ネギマンのグッズがある!
ウチにはないキャラのオモチャに私が一番はしゃいでいたかも。

私はちょっと変わった物が好きな方。ライ君も、過去にアンパンマンではなく、ホラーマンのぬいぐるみをパパに買ってもらった前例がある。そして今日、リュウ君は他のどれでもない、長ネギマンに興味津々。そんな変わり者の2人を見て、この子達の体には間違いなく私の血が流れている事を実感した。

ライ君は早速、頂いたオモチャを並べて遊んでいたよ。