一昨日の
綴った漢方の効果のお話です。
実は2年前に
煎じ薬でも少し綴っています。
3年前ぐらいのある日
「足が痛いから、ちょっと見て。」
と夫に言われました。
精油、オイル、チンキなど
色々試しても全く改善しなく💦
「病院に行ったほうがいいよ。」
と勧めました。
渋々、次男が時々お世話になる
整形外科に行った夫は
痛風と診断されて帰宅しました。
夫婦で「痛風💦
嘘でしょ💦
そんな歳？」
そんな歳？」とびっくり‼️
西洋薬の効果は早く
ずっと痛かった足の指の
痛みも腫れも改善してきました。
でも、しばらくは月1で
血液検査もして
薬の服用が必要だと言われました。
整形外科の先生は
早口で気っ風のいい先生で
まどろっこしいの大嫌いで
ぽんぽんものを言います。
次男が、何度も大きな怪我をした時に
よく診てくれて
私と次男が先生を信頼しているのを
夫は理解していて
また感謝もしているのですが、
とにかく話すのがゆっくりな夫には
この先生が合わないようで・・・。
月1の診察が、非常に気が重いようで💦
そのくせ真面目なので
途中で病院を変えるとかは
「先生に失礼だから。
」
」言ってしないのです。
とは言っても
日々の施術では治らないし
我が家は痛風になるような
食生活ではないので
原因は
本人の意志で飲むアルコールなので
妻の私もお手上げでした🤷♀️。
とは言え・・・
数値を基準値戻すべく
方法を探していると
時々行く 漢方問屋さんで
いい情報をもらいました。
煎じ薬の「接骨木」を勧めてくれました。
問屋さんの従業員さんも
お客さんでも
この煎じ薬で治ったそうです。
ただ 手間がかかると・・・。
煎じ薬用の薬缶でとろとろと
1時間くらい火にかけるのです。
薬缶は、自宅にある
ホウロウの薬缶で問題なく
朝夕 家族の麦茶などを
煮出して作る私には
負担のない作業でした。
整形外科も西洋薬もやめて
朝夕これを一杯ずつ
夫に飲ませました。
もちろん 美味しくありません。
苦くはないのですが
独特の匂いがするのです。
「でも、日々色々不思議なものを
きょうこに勧められているので
これぐらいは飲めるよ！🙆♂️」
との事で、飲む事2年。
健康診断で数値も正常になったので
接骨木の煎じ薬卒業させました！
飲み始めてから
一度も痛くはなっておらず
腫れもなかったのですが
仕事して帰宅しての
お疲れさまの一杯が
どうしてもやめられなかったので
数値が納得行くまで
煎じ薬は続けていました。
この話を宮川先生にすると
「その接骨木って何が原料なの？」
「ニワトコです！」
「あら〜それじゃー治療院の前にある
エルダーフラワーの事よ。
あれ 西洋ニワトコって言うのよ。
へえ〜痛風に効くのね！
あなた 買わないで、
枝切って持って行けば！」と。
私も西洋ニワトコと
ニワトコの違いまでは
よくわかりませんが
可憐な爽やかなお花と
ゴツゴツしたクセのある接骨木が
同じ仲間とは びっくりでした‼️
最後に購入した時に
接骨木の需要が少ないそうで
問屋さんが仕入れる先でも
作り手の高齢と需要の関係で
販売の中止も検討していると聞きました。
残念だな・・・と思いましたが
煎じ薬をやめてから
もう1年以上経ちますが
再発はせず過ごしています。