アメリカ紀行(2)は、ブロードウェイミュージカルから。
ニューヨーク到着後の翌日に観劇を開始。
ミュージカルは日本でも見たことは無かったのですが、好奇心から本場のミュージカルを見ようと決め、
ニューヨーク滞在中は毎晩、ミュージカルへ足を運びました。
何が評判か?などの調査もせずに、ただ、直感に従って、面白そうなミュージカルを選択しました。
今でも覚えているのは、下記3公演です。
初日に入ったのが、「オーカルカッタ」というミュージカルです。
翌日には、「42nd street」、翌々日には、「Sophisticated lady」
あと、ロックだったと思うのですが、ミュージシャンの生きざま的なミュージカル(殆ど音楽だけ)を見たのを覚えています。
初日の「オーカルカッタ」には驚きました。
出演者が舞台上で歌や踊りをしながら、服を脱いでいくんですね。
当然ストーリーがあるので、れっきとした芸術作品だと思うのですが、
別の観点から、このような舞台に立つダンサーにプロ意識を見せつけられたと感心しました。
また、劇場のチケット売り場で席を購入したのですが、
何故か、最前列の席をチケット売り場のお姉さんが準備してくれていたんですね。
観客は大勢いたんですが、最前列は私一人でした。
何故ですかね?
翌日の「42nd street」は、ブロードウェイのミュージカルらしいミュージカルで、
踊りや歌やストーリ性が、最後まで楽しませてくれ、堪能しました。
歌も踊りもストーリーも最高なミュージカルでした。
翌々日に行った「Sophisticated lady」は、おそらくブロードウェイで評判のミュージカルだったと思います。
観客は満員で、殆どセリフと演技のみで、歌やダンスはあっても僅かだったとの印象が残っています。
残念ながら、内容は殆ど分からず、折角の評判のミュージカルを堪能できなかったんですね。
数年後に映画化された「Sophisticated lady」を見たのですが、やはり理解するには、語学力が足りないなと痛感しました。
名前を憶えていない音楽だけのミュージカルは、オフブロードウェイだったのかな?
あまり印象に残っていないですね。
ニューヨークでは何を食べていたのか、全く覚えていないんですね。
生存だけの為に食べていたので、楽しみは無かったので覚えていないのでしょう。
記憶のメカニズムで、感情があると記憶に残りやすいんですが、
美味しいという味覚に訴えるものが無かった。
残念
ミュージカルを色々見ましたが、40年年以上たっても、今でも鮮明に記憶に残っているという事は、
私にとっては、人生を楽しませてくれるものだったんだなとつくづく思います。
これも紫微斗数 命盤に書かれているかどうか、いずれ見たいと思っています。
今日はここまでにしておきます。
次回も少しニューヨーク滞在から。
感謝
厳朱零
川崎ほしよみ堂
出演中:木曜日、日曜日、時々土曜日
予約は、川崎ほしよみ堂ホームページから。
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