今日は昨日の中国紀行から、がらりと雰囲気を変えてのブログをお送りします。
タイトルにある交流分析士とは? 占い師と似てる?
交流分析というカウンセリング理論があります。簡単に言うと、フロイトの精神分析論の簡易版と言われている理論です。
ここでフロイトの精神分析論は語りませんが、それに比べると交流分析は、学びやすい理論だと断言できます。
かくいう私は、交流分析士(指導会員)です。
交流分析士としての活動の際は、『厳朱零』という名前ではありませんが。
交流分析にはいくつか段階があります。最近は2級までの段階もあるようですが、2級以上では、2級、1級、インストラクター、准教授、教授という段階があり、インストラクター以上が指導会員です。
交流分析では、次の事をよく言います。「過去と他人は変えられない」
当然ですよね。過去は絶対変えられないですよね。
他人はどうでしょう。
これは、本人が変わろうと思わなければ、何も変わらないということです。
交流分析では、自分(他人)で変わろうとするお手伝いのために、ご本人が気づかない点を気づいていただき、自分で変わるお手伝いをする。
占いも似ていますよね。
多面的に見れば、企業経営にも、営業活動にも、人間関係の改善にも、なんにんでも対応できるスキル・考え方です。
相手の視点で気づきに気づかせるスキルです。
ご相談者の悩みや将来の不安、期待を確認し、これからどうすればいいかを、占い師の視点から、ご相談者の目となり耳となり、五感をフルに動かして、ご相談者の視点で答えを導き出す。
それがご相談者の気づきとなれば、ご相談者が行動に移すことも可能になりますよね。行動変容ですね。
占いでしかできない事は、運気が分かる、生まれてきた意味が分かる、魂のいくすえをも導き出すことが出来る等などです。
ご相談者がほっとする答えを導き出せるはずですよね。
交流分析は、ビジネスの世界で重宝されています。
コミュニケーションのスキル向上や人とのかかわり方、知っていれば人間関係でそう悩まなくても済む解決方法、いやなことを言われても軽くいなせる考え方。
占いとの共通点は多いですね。
交流分析の特徴と占い師としての特徴を活かしての活動は本当に楽しいですね。
まだまだ占い師を続けていきますよ。
感謝
厳 朱零のmy Pick