老人福祉施設にワイフとともに竿灯を見に行った。
娘の所属するチームは毎年、シルバーエリアにある施設を訪ね、入所者に楽しんでもらおうと演技している。
ワイフが見たことがなかったので連れて行った。
笛や太鼓の場所からかなり離れているところで竿灯を上げていたが、バトンタッチするとヨロヨロと近づいてきて、娘とワイフの付近まできて、重い竿灯を倒してしまった。
竿灯用のトラック前で写真を撮ろうとしていたのだが、逃げる間もなく二人の上に竿灯が倒れ、下敷きになってしまった。
娘は母に覆いかぶさり庇ったため、竿灯の先端にある竹竿が首と腕を打った。
手で持ち上げようとしても持ち上がらず、演技者たちが大急ぎで竿灯を移動。
真っすぐ上に伸びている竹竿が、根元からガックリ曲がってしまった。
本人は大丈夫と言って笛吹を続けていたが7時間経過した今、腕が腫れているという。
大勢の人たちの中で、怪我したのは娘一人。
何とも運が悪い。
二か月後には海外研修もあるので、むち打ち症など出なければいいのだが。
娘とワイフは
この建物の左側にあるトラックの前にいた
竿灯は太鼓のところを通り過ぎ
左側に倒れてしまった
