昨日、業務用おでんを買ってきた。
これまでも何度も作って一人で食べていた。
どういうわけか、妻は一口も食べなかった。
よほどおいしくないと思ったのだろうな。
私自身も美味しいと思って食べたことはない。
PCで作り方を真似してもいつも今ひとつという感じだった。
今日は初めて白だしを使ってみた。
意外に口に合う。
それに少々しょうゆを加え、終わりに七色唐辛子を。
こんにゃくの色が暗くならないのが気に入った。
うーん、これまでで一番口に合う。
他人様のレシピはどうであれ、自分が食べるのだからこれでいい。
(七色唐辛子の思い出)
昔、秋田市の広小路で年配のアメリカ人と出会った。
英会話を勉強し始めた頃であり、外国人と出会ったら必ず話しかけるという決心を実行したのである。
千秋公園を散策した後、蕎麦屋に入った。
彼は医者であり、学会の集まりに来たと言っていた。
蕎麦が出てきた。
すると、どんぶりのスープが真っ赤になるほど唐辛子をかけ、食べ始めた。
大きな唐辛子の入れ物が空になってしまったと思う。
それをおいしいと言って食べられるんだから、世の中面白いものだな。
医者なら、そんな刺激物を沢山食べたら胃に悪いと思わなかったんだろうか。
いまでも思い出す。
ケーゲンさんという60代の医学博士だった。
色は薄いが~
味はいいよ♫
後でカツブシをまぶそう