9月1日。

前日に運よく9時枠へ変更できたので、「よっしゃ、今度こそ朝イチでリベンジや!」と気合十分。
 
7時15分、夢洲駅を出てトイレを済ませ、「ショートカットでゲート一直線や!」と進もうとしたら――警備員さんにピタッと止められました。
 
と、戻ってみると、そこにはドドーンと大行列。
駅出口方へ押し寄せてくる人の波。
その最後尾に並べって?どこまで行くねん…。
携帯会社の中継車を越えたあたりで、ようやく最後尾に到着。
 
ふぅ。
 
「こりゃ今日は二軍やな」と半ば諦めてゲートに向かうと、ジグザグ置かれた柵の先では意外にも第一待機集団に潜り込めたではないか。
あれ?もっと後ろやと思ってたのに。人が多いから遠回りさせられただけ?
…なんでやろ?ナゾです。
 
さて、先週は朝イチ失敗で収穫ゼロ。
今度は一直線にクエート館へ。
道を挟んだ場所に並べて、まずはホッと一息。
すると係員さんから「通行券」なるものを渡され、それを持って敷地側へ渡るシステム。
なるほど、横入り防止作戦やね。
 
イタリア館でも同じで、通行人を止めて「はい、どうぞ!」と手を上げて渡らせる。
これ、信号機いらずの人力交通整理。ちょっと笑えるけど大事な工夫やと思う。だって、数時間並んで横入りされたら…そらケンカになりますわ。
 
その日、妻は遅れて入場。
 
夕方の連絡で「クエート館に並べた」と報告あり。
えっ、私は朝イチから必死でゲート戦争に挑んでやっとなのに…!? 
なんでやねん。
 
まあ、すんなりではなかったようやけど。
 
帰りに妻を待とうとステージの椅子で腰掛けていたら、外の列からひょっこり見えた妻を発見。
 
カメラを構えてパシャリ。
すると後で聞いた話――後ろの父子が「おじいさんが写真撮ってる!」と怪訝そうにボソッ。
 
…む、む、「おじいさん」!?
私、もうそう見えてるんか!?
 
還暦を過ぎてから「もし電車で席を譲られたらショックやろな」と思い、優先座席の前は避けて立つようにと思っていたけど、いよいよ現実味が…。
 
もっとも電車には滅多に乗らんから、まだ譲られたことはないんですけどね。