7月22日は、昼からというより夕方からの万博入場となりました。


この日は、前回の投稿に書いた通り、28日のオランダ館をキャンセルしての入場予約です。

とはいえ、22日はパビリオン予約が一切なく、予約のない入場は、まるで羅針盤のない船のように行き先が見つからず、やや不安なスタートでした。

 

まずは、まだ入っていないパビリオンを目指すことに。


少し遅れて入場した妻と、住友館前で待ち合わせて、トルクメニスタン館へ向かいました。

友人も入場しているとのことで、「今からトルクメニスタンに並ぶよ」とLINEを送り、列に並び始めました。

すると、並んで2.3分も経たないうちに妻が突然、「○○さんや!」と驚いた様子で声を上げました。

後ろを振り返ると、なんとその友人がすぐ後ろに並んでいて、私も思わずびっくり。
「親友がすぐ前にいるのに、なんで気づかへんのや?」とも思いましたが、私自身、いつもと違ってポパイ柄の派手なTシャツに、顔が隠れるベール付きの帽子をかぶっていたので、気づかれなくても仕方ないかもしれません。

 

並びながら話をしていると、友人の奥さんが「イタリア館に4時間40分も並んで入った」とのこと。私は「3時間並んで入った」と以前自慢げに語っていたのですが、完全にかすんでしまいました。

 

その後、倒木の危険があるとして立ち入り禁止になっていた、からけし(https://is.gd/kbz84x)の大木が立ち並ぶエリアが「文明の森」として解放されていたので、通ってみました。

 

近くのブラジル館にも立ち寄り、ポンチョをもらいに入館しましたが、今回はタイミングが悪く、残念ながらもらえませんでした。

 

続いて、先週ようやく開館したネパール館へ。


ここは価値のありそうな仏像や曼荼羅(まんだら)の絵などが展示されていて、とても見ごたえがありました。

ただ、それらは撮影禁止だったのが残念でした。

 

 

そして、今回で3回目となるTECH WORLD館にも足を運びました。今回は、肉まんの形をしたタオルがお土産でした。

 

帰りに東ゲート方面へ向かって歩いていると、遠くの空に花火が打ち上がっているのが見えました。