こんばんは。

卒業生のふうこです。

挨拶が遅くなってすみません。

昨日のステージを
観に来て下さった皆様、
観に行けなかったけど
応援していたという皆様、
有難うございました!

私にとって
とちおとめ25最後の
ステージということで
いつも以上に
精一杯気持ちを込めて
踊りました。

絶対泣かないぞ!と
思っていたのですが

終わった後、先生に
お疲れ様と言われた瞬間
糸がプツンと切れて
ボロボロ泣きました。

汗と涙と鼻水で
ベチャベチャの顔で
みんなとハグしたときは

嬉しい様な、悲しい様な
不思議な気持ちでしたが
なんだか幸せでした。


物販のときには
はじめましての方が
ほとんどでしたね。

最後に沢山の方に会えて
本当に嬉しかったです。

ファンの皆さんや
メンバーのみんなから
貰ったプレゼントは
一生の宝物です。
ずーっと大切にします。


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今日はお客さん側で
イベントへ行きました。

テントの端で一緒に
踊っていましたが、
卒業したことを実感して
寂しくなりました。

でもメンバーに会えたし、
私に気づいて
声をかけて下さった方が
沢山いて嬉しかったです。

まどちゃんのよさこいも
格好良すぎて感動しました。


ついでに今日、
マネージャーさんに
今まで使った衣装を
全て返却しました。

私の汗が染み込んだ服は
新たなメンバーに
引き継がれるんですね。


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最後なので、

思い出話というか
今だから言えること。


私は一期生で
結成当初からいたのに
あまりイベントには
出演出来ませんでした。

上海の凱旋公演が
終わってすぐに怪我をし

怪我が治る頃には
受験が始まるだろうし

受験が終わったら
引っ越しちゃうだろうし

元々上海万博だけの
ユニットの予定だったし

オーディションを
受けたわけでもないし

アイドルに
なりたい訳じゃないし

だからもう
いっそのこと辞めたい

と思ったこともあります。


でも、
踊れないときにも
推しスポに
参加させてもらったり

皆さんに励まされながら
続けていた結果、

UMUという
大舞台に立てました。

それもまた
受験期真っ只中でしたが

あのとき
ステージを終えて
流した涙は、
今までの人生の中で
最高の涙です。
絶対に忘れません。


上海万博とUMUなんて
端から見れば
オイシイとこ取りだと
思われるかもしれないし
実際にそうですが

私にとっては凄く大変な
苦しいとこ取りでした。


メンバーのみんなは
レッスンのことも
和気藹々と楽しそうに
ブログに書くけれど

実際は厳しくて
辛いことも沢山あって

行きたくないなと
思ってしまうことも
かなりありました。

それでも
ステージに立つと
楽しかったと思えたのは

勿論そのレッスンが
あってこその結果ですし
応援して下さる
皆さんがいたからです。


私はアイドルには
全くと言っていいほど
興味がなかったので

今までとちおとめで
経験出来たことは全て

奇跡的に巡りあえた
最高の宝物ですし、

今後の私の新たな
糧になると思います。

これからも夢に向かって
ずっとずっと頑張ります。


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ちなみに、

舞台もやめちゃうんですか?

と尋ねてきた方が
いらっしゃいましたが

舞台はやめません!


実を言うと
大学では演劇を学びます。

役者になって食べていく
というのも
一つの目標ではありますが

一番の目標は
おばあちゃんになっても
舞台に立つということです。


だから食べていけるほどに
なれなかったとしても
絶対にやめたりしませんし、

大学で学ぶ以上は
舞台関係では
プロになりたいと思います。


応援して下さる皆さん、
そして両親、
そして私自身のためにも
夢を追い続けます。

諦める気は
さらさらありません。

最高の舞台に立って
恩返ししたいと思います。


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言いたいことがありすぎて
まとまらなくてすみません。

とにかく
一番言いたいのは

本っ当に
有難うございました!!

ということです。

皆さんにふーちゃんと
呼んで貰えて
凄く嬉しかったです。


メンバーのみんなも、
今で本当に有難う!

みんなのおかげで
凄く楽しかったです。

これからも栃木をPRして
どんどん盛り上げてね。

そして沢山の人に
愛されるご当地アイドルに
なって下さい。

遠くから応援してます。
私も頑張ります。

時々会いに行くからね!


そして誰より
先生方、
マネージャーさん
スタッフさん
関係者の方々、
大変お世話になりました。
感謝してもしきれません。

色々と指導して戴き、
本当に有難うございました。


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凄く長い文になってしまって
すみません。

今まで有難うございました!

またどこかで会いましょう。