ラグビーワールドカップ(トゥールーズ)
頑張れ日本
10月1日(日)に第57回スプリンターズステークス(G1)
9月29日(金)にノルマンディーオーナーズクラブの方から、2022年産募集馬の発表がありました。
出資馬デアリングタクトやディナースタの様に、クラシック3冠レースやG1で走れる馬を探したいと思います
出資馬近況
デアリングタクト(牝6) 父エピファネイア 馬体重:530kg
杉山晴紀厩舎(栗東)
現在はトレッドミルと坂路2~3本(上限20秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「調教再開後ここまで順調に乗れており、さらなるシェイプアップを図る目的でこの中間からは騎乗前にトレッドミルで軽く運動させてから坂路2~3本を上がっています。オンとオフの切り替えが上手で普段は落ち着きがあるものの、いざ馬場に出るとスイッチが入り抑えるのに苦労するほど。デアリングタクト自身、まだまだ走る気持ちがあるようです。この後は来月中旬を目処に小野町へ移動する予定です」と話していました。
いよいよ戻ってきます
レヴォリオ(牡5) 父ジャスタウェイ
伊坂重信厩舎(美浦)
★9/24(日)中山・木更津特別(芝1600m・混ハンデ)永野猛蔵騎手 結果10着
この後はトレセン近郊の松風馬事センターで調整することになり、27日(水)に移動しました。「テンからあまり主張する馬がおらず、隊列が決まって妙にペースも落ち着いてしまいました。ゴール前はよく脚を伸ばせているのですが、前を行く馬たちが残る展開となり、最後あそこまで詰めてくるので精一杯。こちらが懸念していたマイル戦の流れにも十分対応できていただけに、もう少し展開が向いてくれれば、着順もまた違っていたと思います。レース後も毛ヅヤや馬体の張りは落ちていないものの、今回さすがに脚元に硬さが感じられる状態です。一旦ここでリフレッシュさせてやり、また年末の中山開催を目標にしていきましょう」(伊坂重信調教師)
ディナースタ(牡4) 父ドゥラメンテ 馬体重:474kg
辻野泰之厩舎(栗東)
「現在は角馬場でダクと、馬場をハッキングキャンターで3000m、坂路コースを1本(17秒ペース、週1回は15~16秒ペース)のメニューで調整中です。体重が少しずつ増加傾向にあることから、この中間より坂路コースで速いところも織り交ぜています。問題なくきていますし、このままピッチを上げていけそう。引き継ぎ馬体面を見ながら乗り込みを重ねていきます」(担当者)
ルヴェルジェ(牝4) 父Maclean's Music 馬体重:493kg
小林真也厩舎(栗東)
現在はウォーキングマシン30分のメニューで調整しています。担当者は「今月中旬に日中放牧を開始したところ、すぐに体が490kg台まで増えてきたので、今は短時間ながらマシンに入れて運動もおこなっています。来月上旬以降は運動時間を延ばし、騎乗調教開始のタイミングを探っていきます」と話していました。
アスピシャスデイ(牡3) 父ラブリーデイ 馬体重:443kg 池上昌和厩舎(美浦) 「現在は全長600mの坂路をダク1本、キャンター2~3本(16~17秒ペース)のメニューで調整中です。緩めないように進めていますが、騎乗者が乗るとスイッチが入って行きっぷりが良くなるんですよね。ただ、スタッフは『能力を感じますし、地方ならすぐ勝てそうです』とも話しています。来週には入厩予定とのことなので、少しでもガス抜きをして送り出せたらと思っています」(担当者)
ベルシャンソン(牝3) 父イスラボニータ 27日(水)に坂路コースで4ハロンから0.3秒追走して併せ、55.0-39.8-25.8-12.5を馬ナリに追い切りました。「今週は水曜日に新設坂路で時計を出しています。前々走で勝利に導いてくれた水沼を背に、抜群の脚捌きで駆け上がってきましたよ。ベルシャンソン自身はしっかり動けていますし、やはり走る馬だなという印象。欲を言えばもう少しフックラしてきてほしいところですが、ここから体重増も頭に入れながら進めていきます。今週の内容であれば2週目で十分に間に合いそうな感じ。若手騎手限定戦か一般戦を水沼で予定しています」(西田雄一郎調教師)
ラフォンターナ(牡2) 父アルアイン 馬体重:545kg 現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。今週も坂路主体にしっかり負荷を掛けながら乗れており、走りを見ていても段々と力がついて安定感が出てきた様子が伝わってきます。まだ馬なりに走らせたときに外へ流れる面はあるものの、このまま乗り込んでいけばトモも力強くなってくるでしょうから、引き続き坂路メインに乗り込んで鍛えていきます。
アークレアル(牝2) 父キズナ 馬体重:502kg 杉山晴紀厩舎(栗東) 現在は馬場1周と坂路2本(上限18秒ペース)のメニューで調整しています。引き続き飼い葉食いもよく、体調も良好です。動きについてはまだフラットな走りから完全には抜け出せていないですし、反応もあともう一つ良くなってほしいのがあります。どんどん追い切りを重ねて鍛えていくことで、ガラッと大きな変わり身を引き出せるようやっていくだけです。 リトルアイドル(牝2) 父ブリックスアンドモルタル 馬体重:360kg 加藤和宏厩舎(美浦) 「現在は屋外ダートコースと坂路を併用して、ダクとキャンター3000m(20秒ペース)のメニューで調整中です。まだ体が小さいので、体重を増やしながら乗っている段階。しっかり飼い葉は食べているんですけどね。なかなか身になりにくいのかもしれません。入場した当初はイレ込んでいましたし後ろもバラバラでしたが、ここ数日は落ち着いているのでじっくり乗りながら様子を見ていくつもりです」(担当者)
ノルマンディーオーナーズクラブの2021年産募集馬すべての出 パステルパレット(牝2) 父:ディーマジェスティ × 母:アンローランサン(母の父:フサイチコンコルド) 1口出資額:21,000円 生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:栗東・松永昌博厩舎入厩予定
現在はウッドチップ坂路2本を18秒ペース(週1回は15秒ペース)のメニューで調整しています。担当者は「ここにきて飼い葉食いが戻り、持ち直してきた印象を受けます。疲れというよりは、過ごしやすい気候になってきたことが大きな要因かもしれません。そろそろ送り出しを意識する季節になってきましたから、馬体を膨らませることに主眼を置きながら緩めずに調整していきます」と話していました。
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