発達はまだ追いついていませんがそこにこだわる必要も無いと思えるようになりました

●　発達はまだ追いついていませんがそこにこだわる必要も無いと思えるようになりました・・宇都宮産後ケアバトンご感想【早産児・低出生体重児の母】

宇都宮　産後のこころと体をしっかりケア（4回コース） /宇都宮　体験・卒業生向け /メールで問合せる/ 電話をかける

こんにちは。宇都宮の産後セルフケアインストラクターの佐藤直子です。

今日は、宇都宮産後ケア教室3月コースにご参加下さったA.Kさんからのご感想を紹介します。

Aちゃんは、早産児・低出生体重児の母ということで、産後ケアバトン制度をご利用になり、産後ケア教室にご参加下さいました。

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マドレボニータは『産後ケア教室』を全国約50ヶ所で開催し、子育ての導入期の心と体が健康でいられるような産後ケアプログラムをお届けしています。

2011年より『マドレ基金』を設立して寄付を募り、多胎児の母や障がいをもつ児の母、ひとり親など、その属性や境遇から社会的に孤立しやすい環境にいる母たちの『産後ケア教室』への参加費を全額補助する取り組みをしています。

このブログを読んで下さっている方へ・・・

ひとりでも多くの必要とする方へ、この制度を知っていただき、マドレボニータの産後ケアプログラムをお届けしたいと思います。
 

第一子を早産で出産し、感染症が悪化しやすいと聞いたので恐くて外出することが出来ずにいました。

マドレの産後コースは出産前から気になっていたのですが、こういう出産をしたのだから自分のケアどころではないと考えていました。

しかし、幸い赤ちゃんの経過は順調で医師からも、普通の生活をして良いと言われ、暖かくなったら少しずつ外出してみようかなと思い、気になっていたマドレのホームページを見て産後ケアバトンを知り、背中を押してもらう形で参加しました。
 

参加するまでは普通の赤ちゃんと早産で生まれた自分の赤ちゃんは違うから悩みは共有できない、早産である事も話したくないと思っていましたが、参加してみると、そもそも赤ちゃんは一人一人違って当たり前で、自分の赤ちゃんが特別ではなく、誰もが初めての、自分にとって特別な赤ちゃんを育てているのだという事がわかりました。

発達はまだ追いついていませんがそこにこだわる必要も無いと思えるようになりました。

この制度が無ければ今でも赤ちゃんの用事以外の外出はしていなかったかも、また、現在育休中ですが仕事復帰に対しても消極的になっていたと思います。
 

外に出るきっかけと自信をくれたこの制度とそれを支えてくださっている方に心から感謝しています。

Aちゃんありがとうございます。

下記にあてはまる方は、全国の『産後のボディケア＆フィットネス教室（4回コース）』の受講料が全額補助されます。


◆マドレ基金「産後ケアバトン制度」をご利用いただける方◆

【★以下の場合お子さまが3歳の誕生日を迎える日まで受講料補助をご利用可能】
●ひとり親（シングルマザー）
●多胎児（双子など）の母　※介助ボランティアによるサポートも受けられます。
●障がいのある児の母
●出生～生後180日の間に連続21日以上入院中または入院した児の母

【★以下の場合お子さまが1歳の誕生日を迎える日まで受講料補助をご利用可能】
●妊娠22週以降に連続45日以上入院した母
●１０代の母
●早産児・低出生体重児の母（【34週未満で出産】または【出生体重2000g未満】）
●東日本大震災で被災し、避難中の母


みなさまの周りで、もし上記の要件にあてはまる方がいらっしゃったら、ぜひお知らせいただけるようお願いします。

必要とする方に届きますように。
『産後のボディケア＆フィットネス宇都宮教室』3月（金）・4月（水）コースはお席がありますので、上記制度をご利用いただけます。教室の詳細はコチラです。

この制度を利用してのお申込みは下記サイトからお願いします。

NPO法人マドレボニータ公式サイト『産後ケアバトン』ご案内（受講お申込みもこちらから）


宇都宮の産後セルフケアインストラクターの佐藤直子でした。

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