こんにちは。くにえ先生です
私は短大卒業後、保育士として7年半、勤務しました。今からもう26年位前の話だよ。(笑)
その後、出産を2度経験し、今は18歳と16歳の子どもを育てる「お母さん」でもあります。
出産の前に保育士は退職してしまったのでいわば同じところに「復職」をしたことはありません。
その理由、私の場合は、
頼れる両親が近くにいない
これが一番の理由でフルタイムでの復職は「なし」と当時は考えていました。
もしかしたら、ファミサポとかうまいこと使いこなせればフルタイムで働くことが出来たかもしれませんが。
それよりも我が子が小さいときに一緒に過ごす時間をたくさん持ちたかったのが働く上での希望でした。
我が子が熱を出した時も
感染症で数日休まないといけなくなった時も
自分の「代わり」がいなかった。
実家に頼ることも出来ない環境だったので全て自分が対応しなければならなかった
だから、出産後はフルタイムはあきらめ、週5日〜4日のパートタイムと決めていて
最初に働いたのは、
一人くらい休んでも支障のない工場のレーンのパートだった。(この働き方がその当時私にとって好都合だった)
案の定、上の子(息子)は病気がちで保育園で感染症が流行っていれば必ず持って帰ってきてくれる。
1歳児の1年間で4度感染症をこじらせたりして入院した。
その度に私は息子と一緒に寝泊まりをし付き添った。
そんなこんなで
子どもが病気の時はきっぱり休む。ことを気負いすることなく仕事をすることが出来ました。
しかし、それは月日が流れるにつれ
このままここでずっとパートなんかな、、、という想いが悶々と持ち始めだし
とにかく休めるところ、10円でも時給の高いところ、
休憩時間になったらあと何時間で帰れるんやろ、
そんなことばかり考え
とにかく日中の大半の時間を費やしている
本来、自分が関わりたいこと、と現実の状態が当たり前になる前に抜け出したい。
「子どもと関わる仕事」がしたい。という想いが強くなってきて。
その時たまたま見つけた広告に
「ベビーマッサージ資格」という文字が目に飛び込んできました。
”あ。これならいつか保育士としてどこかの園にまた就職したときに知識として役に立つやん”
って思ったのね。
のちにこれが、これまで多くの親子さんと出会うきっかけになるなんて
その当時はこれっぽちも思ってなかったんだけどね。。
今ではこんなにたくさんの親子さんと「園」ではなく
「一人の個人」として出会うことが出来た
これってすごいことやな、、、と改めて感じていて。。。
本当にこれまでたくさんの親子さんとの出会いに感謝しています。
次回は、資格を取得してからのお話しますね。
最後まで読んでくれてありがとうやで
そんなあなたが大好きです
(昔むかし、メルマガの最後に付けていたメッセージをまた入れてみた笑)←キモくてごめん笑。いや、あざとくてごめん(笑)とかのほうが今風?笑どっちでもいいか(笑)そもそも”あざとい”がどうつかいこなせれるのかわかりません苦笑
とにかく、いつも最後までお付き合いありがとう
また 次回。
子どもから「お母さんから産まれてよかった」と言われる関係をつくり
家族間の事件をなくす社会を作る
NPO法人おやとこらいぶねっと