先週のある日は とても不思議な一夜だった!
ある若い女性が 彼らしき人と ある所で バッタリと逢った!
見ず知らずの彼女は 私がどんな人なのか とても興味があったらしく
この偶然の機会をとても喜んでくれた
(Patissierをやっている事は 聞いてたみたいだった)
お互いに 名刺を交換して 別れた
彼女は若くて とてもチャーミング 可愛らしい女性だった
帰宅しても その感じの良い雰囲気が残っていて
夫にその事をお喋りしたりしていた
暫くすると 親戚のイトコの様な人から電話があり
彼女の母が 大腸がんで後1ヶ月の命だ!!・・・と言う知らせだった
神奈川の厚木の奥に住んでいて
母の死亡の時直ぐに駆けつけてくれた
今年の1周忌の時 弟とその長男が 交代で墓を清掃している姿を
横から見ていて 泣いていた
その人が後1ヶ月の命だなんて・・・
その後 一晩中泣いてしまった・・・・・
母のときは慌ただしく時が過ぎて行き 泣く暇も 心の余裕も無かったのに・・
そのオバは いつまでも元気で 仕事をしている
そういう 存在だった
私にとって 涙 涙の 一晩中だった
喜びと 悲しみ 不思議な 一日だった
・・・一日のうちで・・・