
三連休初日、以前も訪れたことがある
徳川ゆかりのお寺
袋井遠州の可睡斎を訪れました
元旦〜3月31日(木)まで
可睡斎ひなまつり特別展示イベント
が開催されています
受付を済ませ会場(大書院)内へ
館内へは用意されたナイロン袋に
靴を入れ手に持って見学します
しばらく館内を進むと
大庭園横廊下にずら〜っと並ぶ雛飾り
このようなテーブルがいくつも並んで
圧倒されます
それにお雛様たちのお召し物も全て違うし
一緒に飾られているお道具(家具等)も
立派で美しく飽きません
私が子どもの頃は祖母に買ってもらった
お雛様を毎年母が丁寧に飾って
くれていたのを思い出しました
今は住宅事情等により飾らないお宅も
多いのかしら・・・?
しばらく雛飾りに圧倒されてると
ふとお庭に梅が咲いていたので
今度はちょっとそちらを拝見
素敵なお庭だわ〜と喜んでいると…
今日は騒がしいですわね。。
なんて会話が聞こえてきそう
仲良く景色を堪能されてるご様子
こちらにも…
粋な演出にほっこり
何よりお人形さんたちが嬉しそう
そしてこの先どんどん華やかな世界が
広がりますよ
幸せをもたらす傘福
高さ3,5メートル
飾りの数999個
重さ50kg
このつるし飾りは宝づくしで作られている
本来は門外不出でありますが
山形県酒田市の方々がこの豪華な生地で
江戸時代の傘福を復活させたいと
いう思いと可睡斎が素晴らしいつるしを
多くの方々に見てもらいたいという思いが
一致し金欄(生地)を可睡斎が提供し
傘福くらぶ12名で半年かけ完成させ
奉納されたものです
(館内案内板より)
見たことのない豪華なお屋敷タイプの
雛飾り
どうなっているのかしら?
とずーっと眺めていたくなる繊細な
大奥を思わせるような素敵なお屋敷と
表情豊かなお人形さんたち
雅な世界観に魅了され放しでした
いよいよメイン会場です
瑞龍閣32段1200体のお雛様たちと
傍らの可愛い子たち
本当に楽しんで遊んでるみたい
お坊様方がこの子たちを設置されてると
思うとお人形さんが嬉しそうな表情
をしてるのもわかるな〜
全て供養された雛人形たちだそうです
可睡斎さんでは供養された雛人形たちに
新たな命を吹き込み
2015年から可睡斎ひなまつりを
開催されています
立派で美しくてとてもそんな風には
思えないのですが
受け継いでいけない現実もあるのですね
だけどこちらで見たお人形は
どれも本当に可愛く輝いて見えました
室内ぼたん庭園には
絵画のように美しい見事な牡丹が
満開でした
もう少しご紹介したいお雛様・牡丹が
ありますのでまた次回に
今日も最後までご覧いただき
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