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お寺初心者備忘録

袋井市お寺巡り第二弾は想像通り



可睡斎さんといえば境内至る所に


(この紋所が目に入らぬか〜と言わんとばかりに)
たくさん見られます
それは徳川家康公ゆかりのお寺だからです
ではそのように言われる由縁を
ご紹介します



家康公が竹千代と呼ばれてた頃
臨済寺というお寺で
今川家の人質として過ごしていました

和尚様が竹千代の教育を何度かお世話
したことを機に
故郷に帰りたい竹千代の手助けをします

のちに徳川家康公は浜松城主となり
人質時代の御恩を忘れずお城へ招待します

和尚様は家康公との話の最中にも関わらず
疲れて居眠りをしてしまいます

周りの家臣達がいきりたつ中
家康公が放ったことばが

和尚我を見ること愛児の如し。
故に安心して眠る。
われその親密の情を喜ぶ、和尚、眠る可し
和尚は家康公を愛しい童のように愛し
家康公も和尚様を愛した

このような心温まるエピソードから


(眠ってもいい斎(寺))
と名付けられたそうです
見てるだけでも楽しめました







階段を上がった先から見る
屋根の連なりと空
昔も今も同じ景色なのかな…
時空を超え現代を想う
タイムスリップしたよう






両脇に天狗像が睨みをきかせてます
輝く扁額が黄金に輝いている
最近訪れた秋葉神社
の鳥居

を思い浮かべました



輪蔵堂の中の大きな輪蔵を
ゆっくり時計回りに1回転させると
「大蔵経」を読んだことと
同じ功徳が得られるとされるそう
かなり重いのでゆっくり回すにも
最初に少し勢いが必要でした



現在のものは2014年に再建されたもの



三方原の戦いで武田信玄率いる
武田勢に追われた徳川家康公が
可睡斎の洞穴に隠れて命拾いしたと
される洞穴
のちに徳川家康公が天下泰平の世を
つくった故事になぞらえて名付けられた
内部が数字の六の字の形をしている
可睡斎さんを一通り見学するには
4時間半かかるそうです
10万坪(東京ドーム10個分以上)の境内
以前見学した可睡ゆりの園も
含まれてる?ようです
山門入ってお店のある脇に
こんな手作りのほっこりする


今回は法多山に続いて2軒目のお寺
というこで多少疲れた足取りで
ざっとですが見学しましたが
また違う趣きのあるお寺で別の季節にも
伺ってみたいと思いました



境内を出る前にまたまた美味しい
スイーツをいただきました




豆乳を使ったアイスクリーム



境内のお店でいただきましたが
優しいお味でもはやお寺クオリティー
超えてます





山門を出た先にもアイスクリーム屋さん
が何件かありました
名物なのかもしれません

次回3軒目のお寺へ続きます…



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