TOCCOです。
マインドマップは
誰しもが、人生の中で「重要」
と捉えている目的に向かってたどる
プロセスを表していると考えてみてください。
目的とはあなた自身が決めた
Be＝あり方
です。Beについてはとても重要な話なので
過去の記事をぜひご覧いただきたいと思います。
本題
あなたが到達したい目的を決めた時
例えば、
日本の〇〇に行きたいと
決めたとします。
そうすると
それに応じた道筋が見え
手段が見えてきます。
これは現実的な事ですが、潜在意識に
置き換え考えてみてください。
何に乗っていくか
誰と行くのか
どれぐらいの時間をかけていきたいのか
目的地で何をして
どんな景色が見たいのか
やる事、やらない事
したい事、したくない事
取捨選択がはっきりとするでしょう。
マップにはあなたがどのような経路をたどり
目的地に到着するのかが明確になります。
潜在意識の中にも
私は〇〇である。という目的があり
それに応じたあらゆる経路があり
選択肢が準備されていて
それにたいして
やる事、やらない事
したい事、したくない事
というあなた自身の意思が働きます。
もし、目的が変わらなかった場合
経路が変更されるだけで
近道であろうと遠回りであろうと
必ずBeにたどり着く。という事実は
変わりません。
Beは１つではありません。
あなたが持っている
私は〇〇である。と決めている事の
すべてです。
自分のマインドマップを俯瞰してみると
目的に応じて、いつもと同じ反応をし
いつもと同じやり方をし
いつもと同じような感情を抱き
そして、また違う道を歩んでいるようでも
あなたの反応は変わっていない事に
気づく事があるかもしれません。
そんな時、あなたなら一体どうしますか。
もしくは、あなた以外の他者が
同じようなことを繰り返している時
あなたはどう思いますか。
「また、同じような事をして・・・・」
と、そう思うかもしれません。
無意識で行っているいつもの行動は
自分自身では気づく事ができず
他者が存在するからこそ、気づく事ができるのです。
自身のマインドマップは
相手を通して確認することができます。
あなたの目の前に現れている現実で
自分に起こっている反応のすべてで
どの経路をたどっているのか、その目的を
知れる。というわけです。
そして、同じように他者のマインドマップも
確認することができる。
これが、理解です。
そのためにはまず、自分をよく観察する
必要があります。
自分を観察するとは簡単に聞こえますが
４つの柱に応じたフィルターを通した瞬間に
それは観測となるのです。
では一体どのように観察するのか
それはまた次回の記事でシェアします
ＴＯＣＣＯでした。