【潜在意識革命】潜在意識はBeを入力しBeを出力している | 思い込み改善専門@潜在意識リペア

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思い通りになっているけど望み通りにはなっていない。
そんな自分に気づく時、すべてが変わりはじめます

TOCCOです。

 

前回の

「癒しの飽和状態」

 

 

という記事は「子供じみた自分」

を変えるという目的には一見

そぐわないように思えたかもしれませんが

 

私たち大人が、何らかのストレスから

自分を整えようと思ったときや

行き詰った時、自分を変えたいと思うとき

通ることがあるかもしれない、

 

また、そこに傾倒しすぎる事があるかもしれない

という前提でお伝えしています。

クリアリング=浄化する。

という意味ではとても効果的ではあるのですが

それだけでは変化の手前です。

 

本題。

 

皆さんが潜在意識を活用したり

引き寄せを実践したりするとき

 

最初は

「これがやりたい。」とシンプルに

そう思ったと思います。

 

自分の望みを叶えるための鍵が

手にはいったようで、それはとても

ワクワクするものだったかも知れません。

 

それとは逆に半信半疑で何となく・・

でも、調べると多くの人がそれを知ってるようだし。

と、「やってみた」人もいるでしょう。

 

やってみると、それは

すぐに目に見えて結果が出るような魔法でもなく

言葉やイメージが疑わしく思えたり

変わらない日常が毎日続き

 

だんだんと、自分のやっていることが

 

「毎晩これをやらなきゃ。。」と

 

しなければならないという思考に変わっていくことを

体験した人もいるのではないでしょうか?

 

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Have to

~しなければならない

 

Want To

~したい

 

Be

 ~である

 

という思考の話ですが、「~しなければならない。」は

自分に対しての強制だということがわかります。

 

 

最初は「やりたい」「やってみたい」と思ったことも

毎日続けているうちに

「~しなければいけない」という思考になっている事に

気づいている方はいませんか?

 

そのうち、だんだんと面倒になったり、忘れていたり

「忘れてしまった!!!」と慌てたり。。。。

 

でもこの時、自分が思考に

強制をかけている事に気づく良いチャンスなんです。

 

 

潜在意識は〇〇である。もしくは〇〇ではない。

というBe or Not Beで答えをいつも出しています。

 

Beは自分は〇〇である。という状態のこと。

 

〇〇したい、Want toという思いは

Beという状態であるために沸く思い。

いわゆる目的意識ですが、

これは行き先が分かっている状態です

 

 

ですが

「〇〇しなければならない。」という思考は

目標達成意識ですので

 

アメリカに行くために50万ためなければならない。

と具体的になります。

 

ここで一つ言えるのは

常に具体的な事を考えていると考えている位置が

いつもHavetoになる。ということです。

 

①〇〇のために(目的)

②〇〇しなければならない(目標)

 

この考え方が身についている私たちは

②のしなければならない行動にばかり

意識がフォーカスしている状態になりがちです。

 

タイトルにあるように潜在意識はつねに

Beを元にBeで答えを出します。

 

しなけれなならない。

という具体的な行動の強制に対して

 

潜在意識で認識している事は

「〇〇したくない」になります。

 

望む状態に近づきたいと思って努力したにも

関わらず、結果が出ない。と思っている人は

習慣化された思考に気づくチャンスが来ています。

 

あなたが、本来思っていることは自分にかけた

強制を外して「目的を思い出したい。」ということで

 

それを、目の前の

「やらなければならない事」という

具体的な思考でかき消しているのです

 

 

だけど、目標意識が強く入っている人は

自分に無理をさせてでも、毎日実行します。

 

 

自分を緩めるという事を知らずに

ずっと自分を強制し続けているんです

 

努力と根性。という言葉がピッタリな状態ですね。

 

これは、具体にもっともフォーカスしているため

周りの事が見えにくくなります。

 

そして、自分という「知っている」枠の中でしか

物事が考えられなくなるため、

 

自分に与えられた事、または自分に課している事を

「こなす」という作業をしている事になります

 

本来自分の枠を超えた先にある目的は見えなくなり

 

潜在意識はその意識の先にある、位置を見失います。

 

目的地を失った地図の上にずっといるように。

 

 

あなたの本来の望みはなんですか?

 

望みがないという人は

今の自分が知っている具体的な枠を外して

 

一旦考えてみてください。

 

あなたに、お金と時間の制限がなく

すべてが自由に使えるとしたら、どうありたいか?

そして何がしたいか?

 

 

目的とは自分の枠を超えた先にあります。

そこは潜在意識が本当に求めているあなたの位置です。

 

まずBeを決めて、「そうである状態」をつねに意識してください

 

潜在意識には過去や未来などの概念はありません。

今の自分がまさに「そうである(Be)」と決める事が

 

 

その次の瞬間のあなたを確定していきます。

 

 

そして、目的はあなたがそうであるために必要な位置です。

 

次回はINOUTの話の続きです

TOCCOでした。