A daddy is glad!
いつもの朝のJOG
今日は…
「天ちゃんも一緒に行く~」
「アカ~ン、パパ一人で行ってくるから待っとき~」
「いや~、一緒に走る~」
「はぁ・・・・、ほな早よ着替え~」
あわてて着替える天馬。←4歳
どうせ、途中で寒いとか、しんどいとか言うて困らせるとおもっていました。
早速、玄関を出て・・・
「パパがいつも走ってるとこ行こか」
「うん」
「天馬。男はなぁ、太陽を浴びながら、
しんどいことしたら強くなるんやぞ。
天馬もパパみたいに強くなりたいやろ」
「うん」
「ハァ ハァ ハァ」
天馬が
「走りながら、しゃべったらしんどいなぁ」
「そやろ、ちゃんと前見て走りや~」
「ハァ ハァ ハァ」
「天馬。あそこまでパパと競争しよか~」
「うん」
「ハァ ハァ ハァ」
「天ちゃんの勝ち~」
よっぽどうれしかったのか、
早朝から1㎞弱を走り切りました。
そのあと、
少し霜がかった芝生に倒れこみました。
「しんどかったか??天馬??」
「どないしたん??泣いてるんか??」
天馬は息を切らしながら少し涙目になってました。
「天馬~。泣きたいんは、パパの方や。
天馬!よう頑張ったなぁ!
お前はやっぱりパパの子供や~」
通勤の車が近くで走ってる中、
少し小高くなった芝生の上で、
天馬をいつもより少しだけきつく
抱きしめてやりました。
天馬。
パパはお前と龍馬のことが大好きなんや。
早よ、
龍馬と3人で走れるようになったらええのになぁ。
by パパ