仁義なき戦い | [BRAVE HEART]

[BRAVE HEART]

風林火山
   男はいつもこうありたい・・・

   A fight without the humanity and justice


今回、引越しするにあたって

引越し業者3社に見積り請求しました。

みなさんご存知、アート引越しセンター


BRAVE HEART

アリさんマークの引越社


BRAVE HEART

サカイ引越センター


BRAVE HEART


早速、翌日自宅に飛んでやってきたのが

アリさんマークの引越社。


自分は留守にしてたんですが

アリさんの営業マン。


電話で「3万5千円でどうですかぁ?」


「ちょっと待ってぇなぁ。

 よその業者とも比較せんと

 その金額が安いかどうかわからへんやんかぁ。。

 そやから返事は明日まで待ってぇなぁ」



と伝え、一旦電話を切ったんですが、

5分後くらいに再び電話があり、


「もし、今契約を決めてくれはるんやったら

3万円にしますからどうですか?」


返事はOK!


契約成立。。


家に帰るとアリさんマークのダンボール50箱分と

布団袋、ガムテープもろもろがしっかりとおいてありました。


もともと工務店さんからは、この荷物の量と、

距離やったら4,5万円くらいかなぁと聞いてたので

安くついたなぁと思っていました。


しかし話はまだ続きがあります。


その翌日サカイ引越センターの営業マンがきました。


すでに他社と契約したと伝えると

「2万2千円にします!!」

「そのダンボールはうちが責任をもってアリさんに送り返しときますから!」

と言って今度はパンダマークのダンボールを50箱と布団袋、ガムテープを置いて帰りました。


むちゃくちゃ強引やなぁと思いつつ、契約しました。


うちにとっては安くなったので喜んでたんですが


すでにパンダマークに荷物を詰め始めてた翌日にアリさんにキャンセルの連絡をすると

「パンダに負けるくらいやったら利益はいりません!

だから1万5千円でお願いします!」


どないなっとんねん?この業界?


ちょっと心が揺らぎましたが、すでにパンダマークの箱に荷物を詰め始めてたこともあり


丁寧にアリさんにお断りしました。


で、そのさらに翌日パンダにふっかけてやりました。


「アリさん、1万5千円でって言うてるけど・・・」


でも、あまり値切ると引越し当日、業者のスタッフが少なかったり、まさかですがリヤカーで来たり、

対応が悪くなるのもどうかと思ったので

「ピッタシの2万円でどないやぁ?」


「わかりました。。。」

と営業マン。


ラッキー


うちにとっては最初の予算より半額以下!


引越し業界の仁義なき戦いでした。