ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 - -4ページ目

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
勝負はどこまで本気かで決まる。夢で終わらせない。

息子が怪我からトレーニングに復帰して5日が経ちました。

平日は私は仕事なので見ていませんが、息子の話を聞くとやはり技術、体力ともに落ちているようです。

 

ただ、落ち幅は以前ほどではなさそうです。

初日、インステップリフティング1000回を4回目でクリアしたらしいので。

(正直、もう少しかかると思っていました)

 

歩きながらのリフティングも10周をクリア。

 

でも。息子が言うには、数はできたけどボールコントロールが思ったようにできていないそうです。

インステップ以外の身体の各部位を使ったリフティングはもっと落ちているとのこと。

 

なので、まずはインステップに注力してやるようにしています。

すべての基本なので。

 

成長したと思うのは、できなくなっても、落ちていても感情的にならず、冷静に自分の技術、現状と向き合えていることです。

以前は、少しやらないで落ちると、感情的になっていましたから。

 

まぁ、単にそういう年齢になっただけなのかもしれませんが。

 

今週末、そして来週は私は夏休みなので、息子のトレーニングを見ようと思えば見れますが、あえて放っておこうとも考えています。自分自身で向き合うことが大事なので。

 

(たまには息子とボールを蹴りたい思いもありますが。。)

 

昨日は、等々力にフロンターレを観に行ってきました。

結果は・・・でしたが、目についたのは後半30分過ぎに出てきた家長選手のあるプレー。

 

私と息子はやっぱりそこに目が行きます。

 

 

不合格と告げられた少年は、今日も自分とボールに向き合う。

そこに求めている答えがあるから。