ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 - -3ページ目

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

勝負事はやはり先手を取ることが大事です。


サッカーも以前何処かで見たのですが、先制点を取ったほうが、7〜8割勝つそうです。反対に言うと後手を踏むと勝つことが難しくなる。


先手を取るには自らアクションを起こさなければなりません。周りを見てからリアクションでは後手を踏む。自らアクションを起こすには考えて、先を想像することが必要です。


上記は息子に最近伝えていることでしたが、幼少期から意識していたことを思い出しました。


それは、必ず息子を先頭に立たせること。


例えば、自転車に乗る時、よく親が先に走りこどもが後をついていくことが多いと思いますが、ウチは息子を必ず先に走らせていました。

これは、私が幼少期、先頭に立つタイプではなく、後ろについていくタイプだったからです。(同学年よりも上の学年の子達とよく遊んでいたというのもありますが。)後ろの方が楽なんですよね。あまり考えなくてよいですから。


そういう取り組みもあり?、息子は幼少期から小学生低学年までは先頭に立つタイプでした。高学年になると知恵もついて?ちょっと変わってきましたけど。


だからこそ最近は息子に勝負事は先手が大事だ、先手を取れと言っています。


※考えるためにシリーズは今回で終了です。