少年団ではトップでも、ここでは一番下 | ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

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息子はサッカー選手、父はサッカーコーチへ。
それぞれの道を歩む、そんなゴローとパパの物語です。

今日は武者修行の日でした。

 

基礎技術のトレーニング。息子は少年団ではトップ。小学3年生でここまで出来る子は(わが子ながら)稀。でもここでは一番下。回数もそうだし、スピードも一番遅い。

 

本当に「井の中の蛙大海を知る」です。

先日、スクールで無双(そこまでは言い過ぎか)していた息子も、あらためて自身の立ち位置を再確認したようでした。

想定内ですが、昔から息子には言っている言葉があります。「お前は弱い世界では強いけど、強い世界では弱いよ」と。

 

今まで息子があまりトレーニングをしない時は「トレーニングしないと技術が落ちるぞ」と言い続けてきたのですが、技術が落ちないためにトレーニングするのではないですね。トレーニングは「技術を上げるため」にやるもの。そして先週よりも今週、昨日よりも今日、技術が上がっていないといけない。

 

トレーニングは技術を上げるためにする。当たり前のことですが、再認識しました。

そして息子とは帰りの電車の中である2つの約束をしました。

明日からの変化に期待します。

 

息子よ、夢を諦めず追い求め続けることができるか?