当たり前の話かもしれませんが、サッカーにおいてボールを持てるということは大きなアドバンテージだと考えます。
ボールを持てることで、サッカーをより自由にプレー出来るようになります。
・ボールを持てるから顔が自然にあがる
・顔があがるから周りを見れるようになる
・周りを見れるから状況判断ができる
・周りを見れるからプレーの選択肢が拡がる
・周りを見れるから仲間と連携したプレーができる
・周りを見れるから相手からゴールを奪うことに直結した選択ができる
そして何よりも・・・
・ボールを持てるから相手が簡単に飛び込んでこなくなる(飛び込むと簡単に抜かれる)
これが本当に大きいです。
相手が飛び込んでこなくなることによりプレッシャーから解放され、また時間的な余裕も生まれ、判断も的確にできるようになります。より自由にプレーできるようになる。
ボールを持てるようになるためには、いくつかの手段があると思いますが、息子が選んだのは利き足をベースにすること。
どの手段を選ぶかは人それぞれであり、またどれが正解か私にはわかりません(ただし信じるものはあります)が、サッカーにおいてボールを持てるということは間違いなくアドバンテージになると思うのです。
ただし、息子が本当の意味でボールを持てる選手になったかというとまだまだです。
今の環境の中で相対的にボールが持てる状態であり、違う環境ではまだまだボールを持てないということは自覚するべきです。
そして、もっともっとボールを持てる技術を磨いていかないといけないと思うのです。