時代は変わってきている。変わらないといけない。 | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

早朝の日本対ドイツ、4-1で日本の勝利。

ワールドカップの勝利とはまた違った勝利。

 

ワールドカップでは10回に1回あるかないかの勝利だったのが、今日は勝つべくして勝った試合。

 

多分、ドイツは日本に先制されるまでは、どこか余裕というか、ワールドカップで日本に負けたのはたまたま。普通にやれば勝てる。・・・のような余裕を感じましたが、先制されてスイッチが入ったような気がします。

 

それでも日本の方が上回っていましたね。

 

昔は日本代表と強豪国との試合では、スピードや球際でかなりの差があったと思うのですが、もうスピードや球際で見劣りしなくなりましたね。もちろん技術もかなり上がっているのだと思いますが、やっぱりサッカーはスピード、球際が大事だなとあらためて実感した試合でした。

 

今の日本は、少なくともヨーロッパ相手ならかなりやれるのではないでしょうか。これがブラジルやアルゼンチンなど南米系になるとまた違うんでしょうけど。

 

これは日本代表がほぼ海外組(ヨーロッパ各国でプレーしている)になったことが大きいと思います。

普段の練習、試合からあのスピード、強度の中でやっている。

 

話は自分のチームとゴローの話になりますが、

最近、チームを見ていて思うのは、AチームとBチームのメンバーの違いは、もちろんサッカーの技術もあるんですけど、スピードと球際にあると思っており、それらは身体能力とメンタルによるところが大きいと感じています。

一方、ゴロー含めたAチームの子達も強豪チームと試合をすれば、個人戦術、グループ戦術の面で負けるのもありますが、そもそもスピード、球際で勝ててない。

 

やっぱり、普段の練習におけるスピード、強度が大事なんだなと思いました。(技術は当然として。)

 

と考えた時、以前から考えていたのですが、やっぱり環境を見直さないと、変えないといけないのかな。。

タイミングもありますが、少年団のエースとして楽しくやるか、環境を変えて上を目指すか。分岐点に来ているのだと思います。