そこは左足で。ボールを持ち過ぎるな。 | ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

息子はサッカー選手、父はサッカーコーチへ。
それぞれの道を歩む、そんなゴローとパパの物語です。

中学年になり、最近チームでは個人戦術やグループ戦術的なことに取り組む機会が多くなってきました。


そこで言われるのは、やっぱり

・左足(遠い方の足)

・ボールを持ちすぎるな


逆足についてはゴローには、練習で言われたら、その通りにしていいよと言っています。(自主練、試合では利き足で。)

ただし、左足でトラップする場合もファーストタッチで利き足の前にボールを置くこと。身体の向きさえできていれば、どっちの足で止めてもいい。ただし利き足を意識すること。


ボールを持ちすぎるなについては、ゴローは相手の裏や相手の逆をつくいいパスを出しますが、それは自分で考えて判断しているからだと思います。よりゴールに近く、いい場所、いい状態で、仲間が受けれる動きをすれば素直に出す。そうではないから出さないで自分で運ぶ、相手を抜く、もしくはキープして機を伺う。


それをボールを持ちすぎると言われる。


パスの選択肢ありきで無難にパスを繋ぐのではなく、ゴールという目的に対して複数の選択肢(シュート、運ぶ(ドリブル、パス))からその時の状況に応じて最適な判断をする。


確かにまだ周りを見きれていない場面や判断が遅れて機を逃す場面もあります。ただ、この積み重ね、経験値が今は大事なのだと思います。


後は絶対にボールを奪われない、ボールを持てる圧倒的な技術を身につけること。


受け入れるべきは素直に受け入れ、後は実力で周囲に言わせないようにする!なんてことを考えています。


ちなみにチームの指導について不満はありません。それが普通の考え方、指導なので。指摘はするけど強制はさせないので(今のところ。)感謝しています。