ボールの空気圧にこだわる | ゴローとパパの蹴球日記 - サッカー少年育成&コーチ奮闘記 -

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息子はサッカー選手、父はサッカーコーチへ。
それぞれの道を歩む、そんなゴローとパパの物語です。

少年サッカーで使用する4号球に記載されている空気圧は0.6~0.9bar(600hPa~900hPa)

規定通りに空気を入れると小学生には、かなり硬いと思います。(大人でも硬く感じるので)

 

ボールが硬いと以下の弊害があると考えています。

・ボールタッチの感覚が身に付きづらい。(反対に、柔らかいとボールがへこみ足に触れる面積が広くなり、繊細な感覚が身につく)

・痛いのでボールを怖がるようになる。(反対に、柔らかいと胸トラップなど顔に近いボールも怖くなく技術が身につきやすい)

 

なので、以前からボールの空気圧は気持ち少なめに、リフティング等のボールタッチの練習をする際はさらに少なめにするようにしていました。ただ、感覚で空気の調整をしており、毎回違うのは良くないので、数か月前にボールの空気圧計を購入しました。

 

今はこんな感じで空気圧を調整しています。

・通常時    :500hPa~550hPa

・リフティング時:400hPa~500hPa

・試合前    :550hPa~600hPa

※幅を持たせているのは、最適な空気圧をまだ模索中のため

 

空気圧計で目的に応じて一定の空気圧にすることで、ゴローもボールの空気圧にこだわりを持つようになり、今ではボールタッチした際の感覚で微妙な空気圧の違いがわかるそうです。

 

でもチームでは、ボールが柔らかいと敬遠されるんですよね。。紅白戦や公式戦の試合球としては使ってくれない。さらに空気を入れられることも。(好意でやってくれてるのですが。。)

 

また、毎回ボールに空気圧計と空気入れの針を刺すことによって、バルブが壊れるリスクが高まります。(これでボール1つダメにしました。。)