ゴローと私の今年1年間を振り返ってみたいと思います。
◼️私(ゴローパパ)
私としては、4月からゴローが所属するチームでアシスタントコーチを始め、5月に審判4級、10月にD級コーチを取得しました。
◼️ゴロー
2019年はゴローにとって、サッカーを始めて、2年目の年でした。
去年(1年目)は、ボールがあり、選手達が密集しているところ、いわゆる団子状態のところに突っ込んでいました。(まだ年少だったので、年長、年中さんの中に突っ込んで行ける、積極性があるということで評価されていましたが。)
2年目の今年は、突っ込まなくなりましたね。多分、体格差があるので、恐怖心が芽生えたのだと思います。突っ込んでいっても倒されることが多かったですから。
ただし、突っ込まなくなったことで、ただ周りで見ているだけでプレーに絡まない状態になりました。今年の夏くらいまで。。親としてはかなりもどかしい状態ですが、あえて何も言わないようにしていました。
ですが、夏過ぎくらいからは、密集地帯から少し離れて、ボールが出てくるのを待つことが多くなり、密集地帯から出てきたボールに対してプレーするようになりました。
団子サッカーの定石ですね。これは教えたつもりはないのですが、本人が気づいたのか、いつの間にかそのようになっていました。
でも、出てきたボールをすぐに蹴ってしまっていました。ボールを取られたくないので、直ぐに蹴ってしまう。これはチームのコーチや私からも何度も言っていましたが、なかなかなおりませんでした。
秋からは、ボールタッチを自主的に練習しました。その中でも重視したのはターン。マシューズ、クライフターン、ダブルタッチ等で相手をかわす練習をしました。
変化が出てきたのは、12月に入ってからでした。ボールをただ蹴り出すことが少なくなり、ドリブルして相手をかわしてシュートまで行けることが多くなりました。きっと、足元の技術に多少自信が出てきたためでしょう。自ゴール前からでもドリブルで相手ゴールまで持っていけることが多くなってきました。
最後は、スクール対抗戦で4試合9ゴール、チーム最後の紅白戦でも、(年長の飛び級の子達が不在の中ですが、)2ゴールと、いい感じで1年を締め括ることができました。
また、ゴールを奪うことだけではなく、ゴールを守る意識が芽生えてきました。
一時期は、ずっと自ゴール前に残って、守ってばかりいました。(親としては物足りなさがありましたが、あえてしばらくの間、何も言わず、見守っていました)
しかし、それでは勝てないということに気づき、自分のチームがボールを持っているときは上がって攻める、相手ボールになったときは戻って守るようになりました。
環境面では、4月から所属チームとは別に、スクールに入りました。チームでは1学年上とやっているので、同学年だけでサッカーをする経験がゴローにとって大きかったと思います。
◼️私(ゴローパパ)
私としては、4月からゴローが所属するチームでアシスタントコーチを始め、5月に審判4級、10月にD級コーチを取得しました。
自分でも練習を始め、自分が実際にやってみて、納得したものをゴローに教えるようにしました。
ただ、やっぱり経験者との差は大きいですね。(当たり前ですが)
先日、ゴローのチームで今年の蹴り納めがあり、コーチやパパ同士で試合をしたのですが、早いし、キックが強いし、全然ついて行けませんでした。。
◼️来年に向けて
来年は、ゴローが年長になり、キンダーの中では最上位の学年となります。チームの大多数を占めていた今の年長さんが小学校に上がることによって、今度は自分がチームを引っ張っていかないといけない年になります。自分のことはもちろん、周りや下の学年をまとめることができるか、いろいろ学ぶことが多い年になるはずです。
私としても、サッカー未経験ということを言い訳にせず、どのようにして良い指導者を目指すか、引き続き試行錯誤の1年になると思います。
皆様、良いお年を。
来年もサッカーを楽しみたいと思います。