今できる事 | tocchan.com blog

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tocchan日記

テレビを見ていると悲しい気持ちになります。
しかし、現実でおこっていることなので目をそらしません。

実は地震が起きたときは病院にいました。
治療を受けている時だったので、「大きな地震」としか感じていませんでした。
その後、終わってテレビを見たら悲劇でした。

日に日に増える死者/行方不明者の数。。。
多くの犠牲者やそのご家族の皆様に、心からご冥福をお祈りします。


今自分には何が出来るのか。
本当に募金と節電だと思います。

募金される方されている方、こんなときでも募金詐欺があるので自分の目で確かめてからの募金をおすすめします。
本当に色々な募金があります。
iPhoneでは、こうゆう時必要とされるであろうアプリを無料ダウンロードにし、その分を募金にまわしてくださいという会社がありました。
一人一人が協力しあえば少しでもできることがあると思いました。

ある人のブログを見てすごく共感できました。





「日本という国を人に例えると今は腕を怪我しているような状態。そんな時体の他の部分が調子悪かったり、血の巡りが悪かったら治るものも治らない。他が元気であれば自己治癒力も増し、怪我をしている部分の治りも早いだろう」





被災地から離れた場所に住む僕らは、今は何もできなくてテレビを見て悲しむだけではなにも進みません。
でも、今こうして無事に生活できていることに感謝し、自分に出来る協力方法として募金をするなど、色んな形で助け合い、協力しあっていく方法がある気がしました。

今、直接現場にって手伝いたいと思う方も多いと思います。
しかし、素人が行っても足手まといになると思うし、二次災害が起きた時に逆に迷惑をかけてしまう可能性もあります。
気持ちをぐっと抑え、プロの方々に任せるのが現状は一番だとおもいます。
今は色々な国からプロの応援が来ています。
まだニュージーランドだって被災地であり復興中なのに、そんな国からも応援が来てくれています。
本当にすごいことです。
ニュースを見て涙が出ました。

僕も、日本人として今自分ができることをやります。
どんな形でもいいと思います。

今は一人一人の意識と行動が力になると僕は信じています。

スポーツ選手としても一人の人間としても。


色んな意見があると思いますが、僕は共感できた一人なので紹介します。


http://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/2011/03/post-c95f.html

為末選手のメッセージです。


これも、その人それぞれに合った、被災者に対する協力/支援の方法のひとつだと思います。

こういうときだからこそ、
プロのアスリートにしかできないやり方もあります。

こういうときだからこそ、
その地域から遠い場所に住む人たちにしかできないやり方もあります。


今はひとりでも多くの命が救われる事を、
そして、
一日も早く日本全体が立ち直れる日が来る事を、

ひとりの日本人として、心から願っています。