滞在3日目。
サヌールに決めた理由はこれもあった。
バリの東側に位置するサヌールはビーチに朝日が上るので、それを見たかった。

朝が苦手なクズの私はなんとか自分を奮い立たせて6時前に起床。
化粧もせず、歯磨きと洗顔しただけの状態で外に出ましたよ。






うーん、抜群に曇ってる\(^o^)/
サヌールには3泊。3回朝日を観るチャンスがあったにもかかわらず、全部曇ってた。
昼間あんなに晴れまくってたのになんでー\(^o^)/

でも早起きっていいね。爽やか!



一度ホテルに戻ったあと、朝食食べて散歩に出ました。



この、路地からビーチに差し掛かる景色がすごく好き。


めっちゃ遠浅で波が穏やか。
ちょいちょい謎の油汚れみたいなのが浮いてて生活排水でも流れてんのか?な場面があったけど、さすが、クタより入る気になる透明感だった!
海岸線も長くて、これは日本では見れない。
しかし雲ひとつないな。
朝の景色と大違いよ。




この生首みたいな椰子の実、なんだったんだろう。





このオブジェもなんだったんだろう。





欧米人だらけ。
でもこのベッドを貸してくれる商売してたお兄さんは日本語喋ってた。
ガッラガラの声で酒焼けぽかったけど親切だった。
お客さん来ない間はお仲間とトランプかなんかの博打打っててろくでもねーなーとおもった(笑)




シマシマの魚いた!


おぉー、透明。


サヌールに着いてまずは晩ごはん…、の前にいきなりやらかしたことに気づいた。
タクシーのなかでWi-Fiのルーターを落としてきたのです\(^o^)/

2日目なのに。
残り5日どうすんだ!むしろルーターの弁済額4万!
バリもホテルやお店でWi-Fiが繋がるのは過去2回の旅行でよく知ってたんだけど、一人旅ってことでネットがつながらないことがあると不安だったので日本で借りてたのです。

いままで海外にルーター持っていったことは何度かあるけど一度もなくすなんて凡ミスしたことなかったからコストカットしようと思ったのに完全に裏目。


がしかし!
テキトーに街中でタクシー拾うんだ~、なんてゲストハウスで言ってたらオーナーのお子さんが知り合いのドライバーさんに話して手配してくれたタクシーに乗ったんですね。

友達に連絡してルーター落ちてないか確認してもらうことにして、のんきに晩ごはん食べに出ました。
偶然この時期にバリに滞在してた友達と、その縁で会えたゲストハウスの皆さんに感謝。
完全に一人だったら破綻してました。
なかったらなかったで弁済金払えばいいだけだし、せっかく1週間しかない旅行、お金のことでくよくよするのは帰国後でいいんだ!




バリの風景とか、人が親切なのとか、すごく好きになっちゃって前回からたった半年で舞い戻ってきたバリだけど、ローカルのワルンはどうしても無理なわたし。衛生面がね…

食事は観光客向けのお店で済ませた。
けど…、たしかこのミーゴレン250,000ルピアくらい。日本円で200円強ってとこか。
繁華街のクタと比べると半額くらいじゃないかな。びっくりするくらい安かった。

今までクタとジンバランにしか泊まったことがなくて、今回の旅ではもう少しきれいなビーチにいきたいな、つってサヌール滞在にした。
サヌールは欧米人の長期滞在者がメインのエリアでクタと比較すると寂れてるっていう情報だったけど買い物しにバリにきたわけじゃないし、どうしてもお土産買うのにクタが必要になればサヌールからたいして遠いわけじゃないんだからタクシー乗っちゃえばいいや、と思って。
結果、クタはもう行くことないかもね、が答えになったけど。
観光客も、それを相手にする現地人も日本語(+中国語ね)だらけで海外に来た気になれないよね。


食に興味がなく、お腹も壊さずに済みそうなお店がこれくらいの価格帯っていうのは嬉しい誤算でした。

サヌール万歳。
難を言えばやっぱりインドネシア人は日本人観光客をなめきってることがものすごーく明確になったくらいかなぁ。
サヌールはほんとに欧米人ばっかりで、シルバーウィークに入って若干日本人カップルがいるな、と感じる程度でクタより圧倒的にアジア人が少ない!

目があったら声をかけてついてくるようなしつこい客引きが少なくて良かったんだけど、中にはめっちゃしつこい若者がいて、休暇に水をさされたような気分になることもあった。
あんたら白人の若い女子にそんなにしつこくしてないよね!?っていうね。
このへん白人は無理でも日本人はいける、くらいに思われてるんだろうよって思うとイライラ。
翌日サヌールのビーチでも腹立つことがあり、帰国後もイライラを引きずるはめになったメンズの話も書いてやる。

純粋に挨拶をしてくれる気持ちのいい人と、クッソ腹立つナンパの違いを見分けれなかったところが反省点かな。



ホテルはこれで1泊6,000円なの!?っていうくらい広々してきれいなホテルだった。


ホテルの横には大型のスーパーがあって、利便性抜群。
外国のスーパーってカラフルで見てるのが楽しい!





次はキッチンつきのコンドミニアムに宿泊したいな。
食べれないもの多くて食に困るからね。
シルバーウィークに2日休みをくっつけてワンウィーク休暇をとった。
ので、初めてのバリ一人旅を決行。

今回はウブド1泊、初めてのサヌール3泊、ジンバラン1泊。
ウブドは友人が2ヶ月間滞在中なので会いに行ってきました。

1泊だけだし、と思い宿泊したのは値頃なゲストハウス。


1人宿泊で予約したのにこの白鳥(笑)




想像以上のクオリティに驚き。
清潔で安心できる部屋だった!
朝食はこのテラス兼玄関?で。


これは入り口の前にあったカエルの置物。
40~50㎝くらいのわりと大きなものなんだけど、猛烈にほしかった。

ゲストハウスのスタッフにどこで買えるのか聞けばよかったな、と後悔。



ウブドは芸術の街だけあって建物がとっても素敵。




2日目は日の出と共に起きて友人と、友人の滞在先のオーナーに散歩に連れていってもらった!




ライスフィールド。
ヤシの木が南国にきたんだ~!って気分になる。

バリのライステラスは世界遺産になるくらいの景色だけど、そんな遠くまでいかなくてもこんなに素敵な風景が観れた。
これはガイドブックでは見つけられない。







バビグリン。
このワルンもオーナーがわざわざ車を出して連れてってくれたところ。

脂身が苦手なので正直辛かったんだけど、わざわざ私が来たからといっておいしいお店なんだよ、と連れてきてくれたから、残してしまったことがとても申し訳なかった。

日本人はわがままだ、という印象を与えていなければいいなぁ。
アジさん、せっかくの厚意を受けとれずごめんなさい。


これは結婚式があるお家なんだって。
すごいかわいい装飾(´∨`)
9月は結婚式が多いって聞いた。
確かにサヌールでもこの飾り見たんだ~。




バリにもセミがいた。
脱け殻。




写真ボケボケだなぁ。
ガムランもすこーしたたかせてもらった。
素敵な体験できた。
友達が泊まっていたゲストハウスはオーナーが有名なガムラン奏者で娘さんはさらに有名な舞踊のダンサーだそうで。
そんなすごい人に気まぐれとはいえ無料でレッスンしてもらえたなんてすごいわ…


2日目はサヌールに泊まることにしていたので夕方ウブドを離れました。
一人旅となるとさすがにタクシー移動も不安があったので日が暮れる前に(暮れてなかろうと外国で一人は危険だろうけど)。

前回きたときはモンキーフォレスト通りを歩くくらいしか時間がなかったウブド、たった1日でこの雰囲気が大好きになっちゃって1泊にしたことを後悔。