旅4日目。

ウブドでみた犬。
はじめて犬種のルーツが想像できる子に会った。
柴犬くらいの巨大チワワ風。
膝を貸せ、としきりにお呼びになるので差し出しました。
人の膝を支えにしてドヤ顔。
かわいいやないか。


うーん、やっぱりウブドは雰囲気あっていいね。


で、ウブドに戻った理由はこの旅の2日目で早くもなくしたWi-Fiのルーターを引き取りに来たからでした。


めでたくルーター見つかったよ、って連絡が来た。
ほんとよかった!
助かった!なにが助かったって、ルーターの弁済金。
ネット環境自体はWi-Fiつながってたから案の定苦労しなかった。
次回はもうルーターレンタルしなくていいかな。
お金かかるだけだし。




ルーター受け取っただけでまたサヌールに帰るのもアレなのでふらふら徘徊。
今回の旅、徘徊してるだけやな。



自分用になんか買いたくてお土産やさんとかウブドマーケットにもいってみた。
この金魚?の香炉、買っとけばよかった。
シュールやわー。

ウブドマーケットではアタのランチョンマットを買った。
欲しいな~って思ってたけどお土産やさんだと4個入りとかしかなくて、マーケットでバラ売りお願いしたらやってくれた♪
言ってみるもんだな~(´▽`)



このおさるさん、サヌールの泊まったホテルの近くにあるマッサージ屋さんの看板おさる。
1歳2ヶ月って言ってたけど、そのわりにはずいぶんちっさいような気が。


わたしのワンピースに潜り込んでお仕置きされているおさる。

マッサージは30分のフットマッサージが40,000ルピア。
日本円で400円弱。
バリ、金銭感覚がおかしくなっちゃうよ。



サヌール最後のごはんはアヤムゴレン。
ソースが選べたのでインドネシア感がないガーリックバター味にしてみた。
ご覧の通りの油で失敗(○▽○;)


サヌールいる間は毎日ビーチ散歩した。



きれいだったな~


ヒトデめっちゃでっかい!
ちゃんと元気なうちに海に返したよ。



白い砂浜も日本じゃあんまり見ない。
わたしがすんでる地域が汚いだけかもしれないけど。

非日常って最高だ。
だけど、こんな楽しい気分をブチ壊してくれた子に出会ったのもこのビーチ。

散歩してたら自称大学生という男の子と出会いまして。
わたし的にはローカルとのコミュニケーションのつもりだったのでFacebookも教えたんだけど、ただのナンパだった…。

迷惑よ、わたしバリに男漁りに来たんじゃないよ、と散々ストレートに断ってるが帰国したいまだに暑っ苦しいメッセージが毎日のように来ます。

まだ「taxi?」つってしつこいドライバーのがかわいいわ(-""-;)

ほんと、気分台無しにされて嫌な思い出。夜も晩ごはん食べに歩いてたらクソヤンキーみたいなのにクタいこーぜー、パーティーいこーぜー、と声をかけられ。

うるせー!クタより神戸のが都会だしクラブも多いわい!
挨拶は基本と思ってたけど怪しい人間には返事しちゃいかんと学びました。





このおうちも結婚式( *´ω`*)


けっこう車の運転荒い人が多いのに放し飼いで大丈夫なんだろうか。



たぶん、大丈夫じゃないんだろうね。
ワンコの自由を考えると放し飼いしてあげたいかもって思うけど、短い動物の命を飼うことで拘束するのなら安全を与えるのも奪う人間の責任だと思うんだよな。まあ、ワンコからしたら迷惑だろうけど。


ビーチフロントのヴィラ住みたいわ。




晩ごはんは無難なナシゴレン。
サイドで頼んだポテトが値段のわりに予想外のボリュームでした。
飲み物込みで100,000ルピアいかなかった気がする。



ごはん食べてたらふつうにお店に入ってきた猫ちゃん。

犬は、日本は街中に野良いないしペットショップで売ってるのばっかだからバリとは全然違うけど、猫は日本と変わらない。

お腹おっきかったから赤ちゃん生まれるのかもな~。
サヌール、ちょろちょろあるきました。


途中でどこ歩いてるかわかんなくなっちゃって休憩。



かわいいジューススタンド。
かわいい雰囲気のお姉さんと黒人系のイケメンお兄さんが二人でお店にたってた。

バリにしては珍しく接客が丁寧だったのが印象的。
何が人気のメニューですか?って聞いたらマンゴーとイチゴだけど、イチゴは今日摘みたてでフレッシュだからおすすめだよ、みたいなことをいってくれた。

甘味が足りなかったら追加するよ、って聞いてくれたり、帰るときもおいしかった?またきてねって言ってくれてうれしかった。
だいたい親切に話しかけてくる人ってナンパかボッタクリのお商売の人だったので純粋に親切な人って貴重だよね。

次の日も同じくらいの時間に散歩してお店によったら営業してなくてこれもバリなのか、単純な定休日だったのか。
残念だった。



歩きすぎてもはや観光地じゃないところまで来てしまった。

こんなときは地球の歩き方を見よう!と思って地図見たらマジでサヌールの端のほうまで来てたっぽい。

「Taxi?」ってクラクション鳴らしてくる白タクもなくなり、まだ夕方前だっていうのに
人通りも少ないしそろそろ引き返そうかな~、と思ってたところにこんな看板発見。

焼き芋屋さんでした。
めっちゃいいにおい。



でも、営業してないのかな?
芋、店の前に山積みやけど持っていかれたりせんのかな?なんて思いながらカウンター覗いたら男の子が店番してました。
スマホめっちゃ見てた(笑)

で、この焼き芋。
1キロ30,000ルピア。やっす!やっすー!
でもわたし一人旅で1キロ芋でお腹埋めるの無理やん!

ということで500グラムでもいいか少年に聞いたら「いい」と。
半分だし20,000ルピアくらいかなぁ、と思って20,000ルピア札を渡したら少年、おつりくれた。
え、ピッタリ半額?

バリ、正しくおつりくれないお店がわりと多くて、とくにタクシーなんて何回キレたわからん、ってくらい日本人のわたしにはバリ人のどんぶり勘定な経済感が理解できないなかでこの少年はむしろ商売ヘタじゃないかと心配してしまう明朗会計ぶりでした。



ありがとう、少年。
芋、皮の色見たときの直感どおりしっとり食感で猛烈にうまかったよ。
やっぱ1キロ買えばよかったわ。



しっかしホテルのお部屋、西日ガンガンだったなぁ。