今日は絵本の紹介です♪
私が年長児を受け持っていた時の子が
今年の春から幼稚園の先生になりました!!
そんなに月日が経ったのか…
とはいえ、この道を選んでくれたことはとても嬉しく、
まるでご褒美をもらったような感動でした。
教師冥利につきる!っていうんでしょうか…
あの頃…
先生になりたてで無我夢中の毎日…
未熟だった私のことを
まっすぐな心で受け入れてくれたこども達。
私にたくさんのことを教えてくれました。
≪教育≫って ≪共育≫なんですね。
教え子Iちゃんもスタートしたばかり。
こんなはずじゃなかったと反省することが多く、
苛立ちや自信喪失の日々だと思います。
失敗するんじゃないかと
明日のことまで心配になったり…
Iちゃんに限らず
家族や友達とけんかしたり、
何をやってもうまくいかなかったり、
なんだかイライラしたり…
誰にでも気持ちが落ちるときってありますよね。
そんなとき、この絵本を開いてみてください。
『あすは きっと』
文 ドリス・シュワーリン
絵 カレン・ガンダーシーマー
訳 木島 始
明日はいっぱいできるよ、
きょうできなかったことも
そして 明日は、なにからなにまで、
ずっと 今日よりよくなるよ
こどもだけではなく
大人にも必要な絵本だと思います。
魔法の呪文<あすは きっと> とつぶやいて
明るいおひさまを迎えましょう☆
*RIkA*