昨日のクリスマスイブ。
お友だち家族のクリスマスパーティーに
呼んでもらえて、
何人かのご家族と過ごさせてもらいました。
その中で、
お父さんと中学生の息子さんが
ギターを弾きながら歌を歌ってくれて、
一緒に歌う場面もあって、
それは本当に楽しくて、
心あたたまる時間でした。
歌の力ってステキだなと
改めて思いました。
今年のミュージカル『アラジン』でも、
アラジンが姫のために戦いに向かう歌があり、
味方も敵もそれぞれの思いで
歌いあげるのですが、
その場面を作っていても、
歌の力を感じます。
歌には、
気持ちがあり、
温度があり、
体をより響かせることで迫力が増し、
頭の意識を超えて働きかける力があります。
ふれなくてもほぐせる。
心の傷に寄り添える。
癒しを超えて命にふれて共に生きる力となる。
歌はとても力強い。
来年度、
「共に笑い、共に泣き、
共に生きられる場作り」へと、
舵をきるとぶくじらに、
この体験は改めて大きな実感となりました。
どんな声で、
どんな気持ちで、
何を歌い、
どんな空間を作るのか。
そんなことも考えながら、
大切に歌えるチーム作りをしたいと
思えました。
「出会いのすべてが道を開く」
『アラジン』で歌うエンディングの歌詞。
自分で作った歌詞に、
自分が励まされた夜でした。