今日は友だちに誘われて、
京都の貴船神社に行ってきました。
紅葉も見たくて、
叡山電鉄に乗りましたが、
紅葉にはまだ早く、
でもいいお天気でした。
私が通った大学が
沿線上にあり、
懐かしい景色と青春の思い出が
こみあげました。
ずいぶん遠くまできたものだな。
しみじみと思います。
貴船神社は、
空気が清らかで気持ちのいい場所でした。
学生の頃、
悩みが深い時に駅から川沿いを歩き、
神社を拝みに行ったけど、
あの頃は自分の悩みでいっぱいで、
空気のことは感じれなかったな。
今は、
ここにたくさんの方が、
さまざまな思いを持って、
祈りを捧げに来るんだと、
しみじみ思い、
神が宿る場所には、
神を思う心があるからなんだ、と、
思いました。
私は宗教家ではありませんが、
時々、
大きな力に守られていると感じたり、
助けられてると思えることがあります。
そういうふうに思えるのは、
なにかを信じる自分の心があって、
その心が強くなって、
見える世界が違ってくるのかな。
分からないけれど。
そこから鞍馬山を超えて鞍馬寺へ。
山登りも久しぶりでしたが、
爽快でした。
ただひたすら歩いて、
山を超えていく体に、
心が励まされる思いがします。
連れて行ってくれた友だちに感謝です。
今週は友だちのありがたさを
ひしひしと味わっています。
彼女たちにも、
たくさんあたたかな力が、
降り注ぎますように。