台風で大切な合同練習が延期になって、
子どもたちとの時間も先延ばし、
そのチームの脚本仕上げることも
二週間以上先になりました。
その前に通常教室があるから、
脚本のない練習を考えなきゃ。
新しい歌の歌詞を書き、
踊りを復習し、
やるべきことを書き出して…
今年も参加する「童話の森」の
ミュージカルのワークショップの
装置と衣装を作らなきゃ!
気がつけば、夜中。
目も頭も冴えさえに。
こうなったら仕方ない。
意を決して装置作り。
子どもの時に見た、
海外から来た劇団の舞台は、
小さなテントの中でした。
それは真っ白な中であちこちから
仕掛けが飛び出す優しい物語でした。
私は「静」の世界が苦手だから、
私の世界観にするなら明るくポップに🎵
でも、装置には仕掛けを!
ワークショップは
ミュージカルに出る以外に…
と、お花を作ったり。
と、音響部門もあったり。
保護者はがんばる我が子たちに
プレゼントを作ります。
みんなが一体となって、
別々のことをしているけれど、
時間を、空気を、共有する。
そんなあたたかな
自立と協調の場を作ります。
私はトータル演出だから、
参加者だけじゃなく、
スタッフもみんなが心地いいようにと
考えていますが、
それぞれの速度と思いがあり、
なかなか意に添えていないなぁ、と、
悩むことも。
そんな時こそ、手を動かして、
目の前に仕上げた形を作っていく。
よし!
なかなか可愛くできたぞ!
小道具準備もできました。
気がつけば朝…
創造し始めると、
夜中はあっという間。
創造力は夜中に花のか?!
夜は寝たいのに、
夏はなかなか寝られません。