脚本配布が始まって、
自分の役が決まって、
ワクワクする子どもたちの姿は
すごく嬉しいものです。
初めて脚本をみんなと読むのに
ドキドキして、
上手く言えなかったりする子もいるし、
最初からガンガン工夫する子もいて、
それぞれの速度が見えます。
昨日の南教室では、
白骨精妖怪という
美女妖怪役の女の子たちが、
休み時間になにやら相談をし、
直談判にやってきました。
ラーメンを持って登場する時に、
一輪車やローラースケート、
竹馬に乗って出てきたり、
フラフープを回して
ラーメンを渡したいと言うのです。
なるほどねー!
それぞれにできることを出し合って、
みんなでできることをやろうというのか!
小学2年〜小学6年の6人組。
よく考えたね。
髪型も揃えたいそうで、
飾りもみんな同じものを作ってほしいと。
いいねー。
個性的でありたい、
それぞれ別の生き物でありたい気持ちと、
仲間として
たくさんの気持ちやモノを
共有しあいたい思いと。
その両面を活かした
表現の見せ場を、
自分たちでプレゼンしてきた
彼女たちの在り方は、
かっこいいです。
こういう思いを伝えたい場所で、
本当に良かったな。
さあ、今日は名東教室で
配役発表と脚本読みです。