声をたくさん出して | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。



とぶくじらの練習が

ちょっとずつ進んでいます。


張り切り屋さんは早く来て、

準備を手伝ってくれます。


たまたま同じ色のTシャツで、

立ち姿も似ていて、

見ていた保護者の方がパチリッ


働き者の子たちは、

それぞれの教室にいて、

帰りには荷物を持ってくれたり、

部屋の掃除を率先してしてくれたり、

活躍してくれます。


ヤンチャさんは

掃除してるんだか、遊んでいるんだか…


でもね、

ヤンチャさんは、

すぐに気がそれちゃうだけで、

最初からサボりたくてふざけてる子は、

そんなにいません。


さて、

今年のレッスンテーマは、

「声を出すこと」。


心も体も開放して、

発想も自由になるには、

たくさん

言葉になる前の声を出す!


というわけで、

振付するための即興も、

声を出します。


「花火になってみよう!」

花火の声とは?

「パチパチ」「バンバンッ」

「バッチバチ、ドカーン」

動きながら声を出して、

よりイメージをふくらませるのです。


練習会場は一気に盛り上がり、

マスクもはずれて

ますます表情も豊かに。


感情が豊かにあふれて、

それを全身で出せると、

いきいきと生きている実感を

得やすくなります。


生きていることが、

一人でも多くの子にとって、

喜びを感じられることであるよう、

活動していきたいなと

いつも思います。