まだまだこれから! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


先日、久しぶりに
猿投山に登ってきました。

青空の下、
世界の大きさと自分の小ささを思うと、
なんだか、またワクワクしました。


金曜日、こどもミュージカルの
練習でのこと。

いつもやる気満々で、
自分の意見をたくさん言ってくれる
岩倉教室の子たち。

私の作った歌詞の
英語部分をカタカナ表記したものを、
注意してくれたのを皮切りに、
その日はどんどん意見を言い始め、
私の作った振付に
もっとこうした方がいい、
ああした方がいい、と、
たくさん直しを言ってきました。

私だって、
とぶくじらに命をかけていて、
時間をかけて作品を考えていて、
いろいろ言われるとムッとしたりします。

でも、この日のこどもたちは、
やらずに文句を言ったんじゃなく、
やった上で指摘してくれてる。

じゃあ、私もやってみなくちゃ。

心を入れ替え、
振付の直しを素直に聞き入れ、
やってみました。

そしたら…悔しいけど、
直した方が断然いいのです。

主観で作る私より、
客観的に習ったこども達の方が、
冷静に振付を見れるし、
感性で反応してる。

やっぱり、こどもはすごいんです。

そしたら、今日の犬山教室。

その直した振付を教えていたら、
さらに直しが一人の子から!

ごちゃごちゃしていた部分が、
おかげでスッキリ踊れました。

私は年齢を重ねて、
経験が増えた分、
傲慢になっていたんだなぁ

もっともっと、
こども達から学び、感じることを、
より体験的にしていかなくちゃ。

そういえば、即興も
指示したり、怪我したりがないよう、
最近、みてることが多く、
一緒になってやってなかったなぁ

客観的に見て、
わかったように言う大人が
嫌いだったはずなのに、
危うくそんな大人になるとこだった!

こどもの場を保証するために、
大人になる場面もたくさんあって、
ついつい、そちらに染まり始めたことに
反省しました。

初心に戻って、
こどもと同じところから、
一緒にスタートしよう(๑>◡<๑)