ボディートークのマスターセカンドクラス。
だんだん内容が深まり、
しこりを見つけるだけじゃなく、
そのしこりを感じて、
質をみていくレッスンにはいります。
しっかりお互いをほぐしあったら、
背骨のシール貼りをしました。
指先で骨の突起を的確に捉え、
骨格を理解する練習です。
一つのことにとらわれず、
全体を見る客観的な目を持つにも、
この練習は役立ちます。
突起一つにとらわれず、
まずは貼ってみる。
まずはやってみるというのは、
正解じゃなきゃいけないと
思っている日本人には、
難しいです。
だから、やっていくのです。
それから、グループにわかれ、
そのグループで
ミュージカルの役決めを
みんなで声を聞きながら、
やってみます。
その人の息の本質には、
その人の性格がありますから、
息をみることに集中するのは、
その人の内をみることになります。
そして、バランスをみて、
相手の思いも配慮しながら、
役を決めるところに、
コメントする力が育ちます。
伝えれば伝えるほど、
ボディートークのおもしろさを
再認識できて、
学び多き、楽しい時間でした。