どんな子もみな個性豊かな生命 | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

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茅ヶ崎のとぶくじらファミリーから、
かわいいお手玉アイスと
劇団四季の『アラジン』の載った
会報誌が送られてきました!

アラビアの市場にアイスを!
そして、
ミュージカルの参考に…と。

嬉しいなぁ~

こういうあたたかさは、
身にしみます。

さて、
昨日はicccoでの
ボディートークの教室の後に、
障がいをもつこどもたちの施設で
ボディートークの
表現体験をしてきました。

師匠のこどもミュージカルでは、
障がいをもつ子も
当たり前に受け入れて
その子のよさを引き出しているし、
勉強も重ねていますが…
はたして、そういう子ばかりの場で、
私がこどもたちと
うまくふくらませられるかな?

お話がきたときは、
不安になりましたが、
お話をいただいたときはチャンスかなと
行かせていただきました。

出会った瞬間に私は、
彼ら彼女らが
いかに愛すべき存在かを
痛感しました。

障がいがあるから、
とかじゃなく、
人はそれぞれの事情で
自分を表すすべが違うだけ。

みんな個性豊かな一つの生命であるに
違いないのです。

どんな声で話しかけ、
どんなふうにふれあえばいいか、
その子を見れば、
自ずと見えてくる。

障がいのあるないは、
判断材料にならない。

一つの生命としてみるだけだ。

昔、師匠が言った言葉の意味が
深く感じられました。

知識として、接し方を学びすぎると、
自分の感性でみなくなってしまう。

だから、自分で感じるのが大事だと、
自分の内の感覚で向かい合い、
ふれあうのだという
ボディートークの感性に
改めて感謝しました。

たった20分ずつ2クラスの時間に、
彼ら彼女らと仲良くなれて、
笑いあうことができました。

障がいを持っている、いないに関わらず、
いろんな人間のあり方の中で、
みんなが自分を発揮して
認め合い、生きられる社会が
ふくらんでいくといいなと
深く思うのです。