こどもミュージカル『オズの魔法使い』の
本番にむけ、
「とぶくじら」の合同練習が始まりました。
今まで歯抜けだったメンバーがそろい、
ストーリーが見えてきて、
いつもは各教室で
自由気ままなメンバーも、
キリリとひきしまっていました。
ほぉ!
意外と分かってたのね*\(^o^)/*
こどもは遊んでいるようで
ちゃんと理解しているものですね。
この時期にいつも思います。
そして、だんだん
ミュージカル経験者が増え、
やるべきことがわかったり、
小さい子をフォローしてくれたり、
小さい子も自分の身を自分で守ったり….
自主的に動く活動に
なれてきています。
分からないことは即座に聞く!
話を全部聞いてから、
やっと質問するように
質問コーナーなんてなく、
随時、分からない羽目で
聞きまくるようにしているから、
みんなガンガン聞いてきます。
分からない時に解決するから、
すぐに頭に入ります。
衣装合わせもスタート!
その場で
直しをお母さん達に伝えたら、
その場でどんどん直してくれる!
「できましたよ!」と、
あちこちから直してくれた
お母さん達の声。
いきいきしています。
装置のメガネや、
トウモロコシを作ってくれる方も
ひたすら作業。
それぞれの得意な場所で活躍してくれます。
そうそう、裁縫側にお父さんもいて、
バードモンキーの羽の
しつけをしてくれていました!
生きた混沌。
師匠の増田先生が
ボディートークをベースとした
こどもミュージカルを
そう呼んでいます。
規律で引き締めず、
それぞれが自分の役割を感じながら、
やりたいようにやりながら、
全体としてまとまっていく。
そこに飛び込むと、
みんなが元気になる。
「とぶくじら」も
まさに生きた混沌です!
朝から元気をもらって、
マンチキンのスカートを縫いながら、
ワクワクしています。