今日は「とぶくじら広場」の
こどもミュージカル
『みんなのピノキオ』の
合同レッスンでした。
いよいよ役決め!
本人たちの適性を見て、
希望とすり合わせ、役を決めます。
一人一人が、やりたい役になると
突然、開花したり、
思いもよらない役で輝いたり、
ドキドキ、ワクワク!
小さい子の声にも、
貫禄や包容力があったり、
男の子にもかわいらしい面があったり
発見もいっぱいありました。
勇気が出せたり、悔しかったり、
途中で疲れちゃったり、
緊張しすぎてミュージカルに出るのも
嫌になったり…
大事なのは、葛藤することだと
わたしは思います。
私も子どもの時、
がんばりきれなかった役決めを
経験しました。
なりたい役になれず、悔しかった。
ここぞでは、前に出なきゃダメだ。
こども心に誓って、
強くなりました。
でも、師匠のミュージカルで、
先生が
内側をちゃんと見てくれていて、
なりたい役じゃなかったのに、
めちゃくちゃ
舞台が楽しめた役ばかりでした。
どんな役になっても、
信じてやってみる喜びを知ったのも
ミュージカルの場でした。
私もそうありたくて、
この時間には、
感性を研ぎ澄ませます。
さあ、今からしっかり悩んで、
9月に発表します*\(^o^)/*