ハロウィンには街に
楽しい衣装があふれます。
私はミュージカルの衣装の参考に
できるだけ、街をうろつきます。
そしたら、おもしろいものを
たくさん発見できます。
ハロウィンが終わっても…
これはインコの配色の参考に、
これはライオンのたてがみの
アイディアに、と、楽しみます。
こどものとき、
お母さんのスカートを
ドレスがわりにしたり、
タオルをロングヘアにみたてたり、
衣装づくりは、まるでその延長です。
でも、こどもは
そんな衣装を着るだけで、
なりきることができる
すばらしい存在です。
だからこそ、
衣装はイメージを
ふくらませたものにしたい、
そう私は思います。
お面だって、紙だってゴミ袋だって、
その自分の役を
こどもはイメージしてくれる。
でも、作り手が思いをこめてないと
演じ手も心がこもっていない。
それは直接、
表現に見える気がします。
12月には衣装合わせできるよう、
今、衣装製作追い込みです!