これは昨日の記事の続きです。
こどもの声を聞くと、
子どもの個性が見えるという話をしました。
個性が見える良さ、
それは分類わけできて、
分かりやすいということではありません。
子どもが小さい時、
言葉にできない思いを、
感情であらわしてくるため、
子どもを疎ましく思ったり、
わけがわからないとしんどくなったり、
悩んでいる方は多いものです。
そんなとき、
声から個性が感じられると、
私はそのお母さんの心に、
寄り添うことができます。
「お子さんの気持ちが
分かりにくいんじゃないですか?
それは、お母さんが悪いのではなく、
この子が気持ちを我慢しやすいからですよ」
「やんちゃな男の子だけど、
この子なりに、お母さんを守ろうとしてる
強さがありますよ」
「意志の強い子は、
自分の思いを成し遂げられる子です。
今は言うこときかなくて
大変かもしれないけど、
じき、たくましくなりますよ」
子育てに悩むお母さんは
一生懸命です。
だからこそ、
こどものよさが見えなくなる日もあるでしょう。
そんなこどものよさを、
客観的に伝えられる。
それが息から個性が見えるということです。
がんばるお母さんたちお力になれたら嬉しい。
ボディートークはそんなよさがあります。
お母さんといっしょに
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