あたたかさに包まれています! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


こどもの心はミュージカル!

今日は『隠れ家ギャラリーえん』さんでの

「体ほぐし・心ほぐし」の日でした。


ココに来られる方は

本当にステキな方が多く、

また、マスターと奥さまのお人柄もあり、

親子連れが多いのも

大きな特徴のお店です。


そのおかげで、育児中のママさんたちも

レッスンを受けてくださることがあり、

今日はいい話を聞きました。


最近、東海地震の危険について、

よくテレビで放送されたり、

学校などでも話を聞くことが多い名古屋の子ども。


少々、過剰気味な放送に、

感受性の強い子どもは、

すっかりおびえてしまっています。


以前は、小学校3年生の子に、

怯えのしこりをほぐすように伝え、

怖くなって以来、一人でいけなかったトイレに

いけるようになったと報告を受けました。


今日は、小学1年生の女の子と、

3歳の男の子がいる、あるお家での話。


子どもが、「地震が来たら死んじゃうの?」

と聞くのに対し、

そのお母さん、胸をバーンとたたいて、

「大丈夫。お母さんがあんたたちを守ってやるで!」

と答えました。


「私、走るの遅いよ」というと、

「大丈夫! お母さんが手をひっぱっていってあげる」

「でも、弟は走れないかもしれないよ」

「大丈夫。お母さんが抱っこしていってあげる」

「お母さんには、そんなに力あるの?」

「大丈夫、火事場の馬鹿力っていう力があるからね」


「お父さんは守ってくれないの?」

「お父さんは、まず、町の人を守るんだよ。

それから、私たちのところに来てくれるから、

大丈夫なんだよ」


この何度も繰り返された「大丈夫」


子どもは、本当は、

その言葉を聞きたかったのでしょう。


子どもの言葉に真剣に答え続けたお母さんを

私はとてもステキだと思いました。


そして、名古屋でがんばる私にも、

「大丈夫」と言ってくれる人がいます。

レッスンに来てくれる常連さんです。


その方は、レッスンに来てくれるたびに、

私を勇気づけてくれています。
こどもの心はミュージカル!

そして、この度、

レッスンで使うスピーカー入れのバックを

作ってくださいました。


ちゃんとロゴまで入れて!!


このロゴは、パソコン好きなご主人が

工夫してくださったとか。


どこにいても大丈夫って声が

胸に届く贈り物をもらいました。


まだまだ頑張れそうな気がします。



本大丈夫って安心する言葉だね本


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