新しいお友達が来てくれて・・・ | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。

今日は私が主宰している

こどもの表現教室「とぶくじら広場」北教室の日。


こどもの心はミュージカル!

以前、取材に来ていただいた『トッピィ』という

タウン誌の記事の効果もあり、

最近は新しい方が

しばしば体験レッスンに来てくださいます。


今日は犬山市から兄弟二人、

そして妹が参加しているからと、

そのお兄ちゃん5年生が来てくれました。


犬山市の兄弟はとっても愛嬌のある男の子二人で、

みんなで表現のレッスンとしてシュリケン投げをしたら、

あたったら次々うめいて倒れる、

というレッスンなのにもかかわらず、

いろんな手段で、シュリケンをよける工夫をしていました。

それがまた、すごいバリエーションの数!!

あまりの工夫のすばらしさに

みんなも拍手喝さいですキラキラ


5年生の男の子は、

5年生なのに、自分の表現力を発揮できる

ステキな感性の持ち主でした虹


今、『夏休み最後のお楽しみイベント』に向け、

ちょっと大きいこどもたちが

『三枚のお札』の語り練習をしているのですが、

その読み方が、初めてなのに、すごく工夫して、

聞いているとどんどん引き込まれる豊かさなのです。


5年生くらいになると、周りの目を気にして、

空気を読み始めて、自分をうまく出せなくて、

屈折してしんどくなったり、

家でバランスを取ろうとして暴れたり・・・

わりとしんどい年頃です。


でも、その読み方の工夫には、

根っから表現することが楽しいという

喜びが見えました。


だけど、学校で子の読み方をしたら、きっと

ひかれたり、馬鹿にされたりするんだろうな~。


私もそうでした。

ちょっと読み方を工夫するのが好きなぐらいだと、

学校では周りがその読みのバランスの悪いところを見つけて、

笑ったり、「張り切り屋」と言ったりする。


それを守り、膨らませる空間づくりができたら、

その一歩の工夫が、すばらしい表現になるのに、です!

お母さんに聞いてみると、

案の定、そういうところがあるようでした。


彼の感性を磨いたら、

それはすばらしい表現力になり、

大きな自信になるでしょう!


私の母は、学校でバカにされ、笑われ、

傷ついた私が、表現嫌いにならないように、と、

近所のこどもたちに絵本を読んだりする機会を

何度も与えてくれました。


そのおかげで、

やりたがりで張り切り屋の私は、

現在も継続中ですにひひ


今日はこどもたちを

やまんばで驚かせて喜んでいますクラッカー


彼にも、ぜひ、この教室に来て、

その良さを発揮してほしいな~!



こどもの心はミュージカル!


本お話し会で読んだ本たち本


瀬田貞二さんは文章がすばらしい!!↓

日本のむかしばなし/のら書店
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三びきのやぎのがらがらどん―ノルウェーの昔話 (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)/福音館書店
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母と巻き絵にして挑戦した絵本↓
つきのぼうや (世界傑作絵本シリーズ・デンマークの絵本)/福音館書店
¥1,050
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初めて母と読んだ絵本↓
おろかなカエル (読みきかせ・イソップ名作えほん)/教育画劇
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