今日は「隠れ家ギャラリーえん」での
体ほぐしの日でした。
今日はリピーターの方々が多く、
背中がかわっていく様子を感じられるので、
本当にうれしくほぐさせていただいています。
その中で、最後にレッスンを受けてくださって方は、
お子さんを連れて来られていました。
昨年からレッスンに来ていただいている方で、
お子さんのことも以前から知っていました。
「えん」のマスターのお子さん(2歳)とよく遊んでいる、
とっても優しい女の子なのですが、
小4だった時は、声がパーンとはっていて、
ああ、学校がしんどいのかなあ…と思っていました。
そのことを話すと、レッスンを受けてくれている方は、
感受性が豊かで、友達との間で色々思ってしまって、
しんどくなるというような話を聞かせてくださいました。
でも、その豊かな感受性があるからこそ、
小さい子どもにやさしく接することができる。
私は彼女のことが一目見て、
大好きになりました。
ちょっぴり、私の子ども時代とも似たところがあるから。
そして今日、久々に彼女と出会いました。
小学5年生になった彼女が
マスターの子どもさんの名前を呼ぶ声が、
まるで小鳥のさえずりみたいに、
なんの力みもなく、柔らかくて、とっても素直!
ああ・・・学校が楽しくなったんだなあと思えました。
お母さんに聞くと、まさにそのとおりだということでした。
ボディートークでは、赤ちゃんの声から思いを知るために、
赤ちゃんの泣き方の練習をし、その体を知ります。
ボディートークの考案者の増田先生は、
人の声だけで、その人の体で
固めた場所が感じられるといいます。
そんなの、無理だよ~と思っていましたが、
その道に、ちょっとだけ気付けた気がします。
でも、母親というのは、
毎日のこどもの声で、
元気かどうか聞き分けているわけで・・・
母は偉大だな~!!
母は偉大だ!!
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