子どもの育ちを見守る情熱 | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


こどもの心はミュージカル!

今日は「隠れ家ギャラリー えん」さんでのレッスン日でした。

祝日にもかかわらず、ステキなお客様がいらしてくださり、

うれしい限りです!!


個人情報なので、レッスンの内容は書けませんが、

嬉しかったのは保育士さんが、二人、いらしてくださったことです。


お二人は全くつながりのない方です。

たまたま連続で保育士さんだったというわけです。


お二人とも一生懸命、保育に取り組んでおられる背中で、

それぞれに、こどもの育ちを大切に感じられていることが、

ひしひしと伝わってきました。


一人目の方は、ふんわりと柔らかな印象。

おとなしい子どもや、幼い子が、

安心して身を任せられそうな

あたたかさがありました。


この先生の腕の中で、きっとこどもはスヤスヤ

安心して眠ることができるんだろうなあと

思えて、うれしくなりました。


二人目の方は、情熱的な方。

ヤンチャな子のエネルギーを

しっかりうけとめ、発散させ、しかも

膨らませてくれそうな、熱さを感じました。


私が子どもの頃、この先生と出会っていたら、

もっと幼稚園が楽しかっただろうな~


今、働く親が増えたり、諸事情により親が長時間

保育できなくて、保育園にいるという子が増えている世の中で、

私は、子どものことを思ったら、少しでも長く

親のもとで過ごしてほしいと思っていました。


でも、こういうステキな先生方と出会うと、

ああ・・・あたたかい先生のもと

大切に生命が育まれて、守られているのも

ステキだなあと思い始めました。


そして、家に帰った時、

短時間でも親が子どもを大事にする。

親子関係を育む。


その感覚があれば、

きっと大丈夫なんだと思えました。


でも、親が保育園にしつけやなにか

すべて任せるのではなく、

あくまでも、子育てに力を貸してもらうという

意識があるといいなと思います。


なぜなら、小さい時、親との絆が薄いと、

大きくなった時、子どもの行動を、

親がどうにも理解できなくなるからです。


母と子は息を合わせて、

出産すると、ボディートークの増田先生はおっしゃいました。

子どもからサインをお腹から送ることで、陣痛が促され、

親子で一緒に産む、産まれる、をしているのだと。


そして、親は子どもが生まれることで親に育ち、

こどもは親の腕の中で人間に成長していく。


人間ってすごいですね!


でも、人間は一人じゃない。

たくさんの人の力と愛の中で

子どもが育つといいなと、思うのですチューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄