昨日は「とぶくじら広場」主催のピクニック、
「ピクニックジラ」を、庄内緑地公園で開きました。
こどものあたたかふれあいが、
こどもの笑顔を育む、そのことを体験してもらう場として、
そして、子ども同士の楽しい交流の場として開催したのですが、
とっても楽しい会になりました。
北区の教室の子どもたちとその友達、
天白の教室の子どもたちとその友達、
そして、以前ミュージカルを見に来てくれた親子とその友達…
2歳から小学6年生までのこどもと大人たちで、
ゲームしたり、絵本を読んだりしました。
おとなになってから、久しぶりにやった
ハンカチ落としや、フルーツバスケット。
こどもの頃はもっと勝ち負けに
こだわっていた気がします。
ハンカチに気がつかないと
円の中心に座って「ボットン便所」。
それが三回続くと罰ゲーム・・・。
そんなルールもあったはずです。
でも、今回は2歳さんもいて、親子で走る子もいて、
のんびり屋さんもいて、当てられるの大好きっ子もいて、
みんなが、それぞれにちょっとずつ、
相手を思いやっているのが感じられました。
あ、あの子、あんまりもらってないな、と思ったら、
その子に落としてあげたり、
小さい子を追いかける時にはゆっくり走っていたり、
ハンカチに気付いてない子には何気なく教えてあげたり・・・
「反則!!」という子は一人もいず、
今回は初対面のみんなが、気持ちよくできるよう、
互いにさりげない配慮をし合う姿がありました。
お~!
これが「とぶくじら広場」だ!!
感動でした。
本来の自分を認められるから、人にやさしくなれる。
ボディートークが大切にしていることです。
それは自分勝手を、やりたい放題
していいということではありません。
自分も大事にされているから、人も大事にしていと思える心。
それが大切だと思います。
本気で勝負する必要がある時には、
勝負できる心も大切ですが、
今回のように交流が目的な場合、
勝ち負けより、みんなが楽しめるよう、
大きい子が小さい子を大事にしている姿はすばらしい!!
今回の交流会は、本当にいい時間でした
噴水で水浸しも、またよし…