異年齢の子ども同士のふれあいの値打ち!! | こどもの心はミュージカル!

こどもの心はミュージカル!

こどもの心は喜びにあふれ、歌いたくて踊りたくて、ワクワクしているものです!それは『創造力』『表現力』があふれているから。
その力を、ミュージカルをはじめとする全身表現で、大きく膨らませたい!――― それが私の大きな夢。


こどもの心はミュージカル!

昨日は「とぶくじら広場」主催のピクニック、

「ピクニックジラ」を、庄内緑地公園で開きました。


こどものあたたかふれあいが、

こどもの笑顔を育む、そのことを体験してもらう場として、

そして、子ども同士の楽しい交流の場として開催したのですが、

とっても楽しい会になりました。


北区の教室の子どもたちとその友達、

天白の教室の子どもたちとその友達、

そして、以前ミュージカルを見に来てくれた親子とその友達…


2歳から小学6年生までのこどもと大人たちで、

ゲームしたり、絵本を読んだりしました。


おとなになってから、久しぶりにやった

ハンカチ落としや、フルーツバスケット。

こどもの頃はもっと勝ち負けに

こだわっていた気がします。


ハンカチに気がつかないと

円の中心に座って「ボットン便所」。

それが三回続くと罰ゲーム・・・。


そんなルールもあったはずです。


でも、今回は2歳さんもいて、親子で走る子もいて、

のんびり屋さんもいて、当てられるの大好きっ子もいて、

みんなが、それぞれにちょっとずつ、

相手を思いやっているのが感じられました。


あ、あの子、あんまりもらってないな、と思ったら、

その子に落としてあげたり、

小さい子を追いかける時にはゆっくり走っていたり、

ハンカチに気付いてない子には何気なく教えてあげたり・・・


「反則!!」という子は一人もいず、


今回は初対面のみんなが、気持ちよくできるよう、

互いにさりげない配慮をし合う姿がありました。


お~!

これが「とぶくじら広場」だ!!


感動でした。


本来の自分を認められるから、人にやさしくなれる。


ボディートークが大切にしていることです。


それは自分勝手を、やりたい放題

していいということではありません。

自分も大事にされているから、人も大事にしていと思える心。

それが大切だと思います。


本気で勝負する必要がある時には、

勝負できる心も大切ですが、

今回のように交流が目的な場合、

勝ち負けより、みんなが楽しめるよう、

大きい子が小さい子を大事にしている姿はすばらしい!!


今回の交流会は、本当にいい時間でした音譜



こどもの心はミュージカル!

噴水で水浸しも、またよし…あせる