昨日、母が「なにしているの?」と、電話をしてきました。
いつもは父と姉の世話に手を焼きながら
合間に自分の児童文学の勉強や
ストーリーテリングのお話し覚えをしている母。
姉が旅行で家をあけ、
父も遅いと急にポッカリ時間ができて、
なんだか心もとない気持ちになったとか・・・
「一人で考えて、一人で行動して
あんたは偉いわね~」と言う母。
そうか、暇ができることに慣れていないんだなあと思いました。
先日、ボディートークの増田先生の
講座に行って学んだこと。
休んでいるものが次に働く。
ケンケンしているとき、
片足は上がっていて休んでいる。
次はその足が着地して働いてくれる。
休んでいるものがあると、
次の働きにつながる。
その発想に感動したところでした。
そうやってみると、子どもの見方が変わるという話でした。
私は母にそのことを告げました。
休んでいる時の十分に休めば、
次、また働きたくなるよ!!
つい、忙しくしていないと焦るのは、
きっと日本人の勤勉な資質。
でも、休むことは本当に大事ですね!!
たっぷりやすんだから?!
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